生活保護の窓際作戦による保護を受けなければならない人が受けられない問題や、ヤクザ絡みの不正受給問題、役所の保護課の超多忙問題、ワークライフバランスの問題なども全て機械的にベーシックインカムを導入することで解決することだと思う。

 

その上で、さらに稼ぎたい人はもっと働いて稼げばいいし、働くのも嫌だし趣味に没頭したいという人はすればいいと思う。

 

働かないと生きていけないという思考の転換を図り、働かなくても食べていける社会にするべきだと思う。

 

今は保護を受けていることがバレると、周りから白い目で見られるかもしれないという思いから保護を受けられる立場にありながら申請すらしていないケースも多い。

 

ベーシックインカムが導入されればそういった心配はなくなるし、だれもが最低限の生活を行うことは保証される。

 

今の日本は、仕事を失い働けなくなり貯金もなくなると一気に生活保護へと繋がってしまう。

 

生活保護が行政側にとってのコストとみなされるために窓際で申請を食い止めようとする動きが起こる。

 

そうなると保護を受けられず、まともな仕事にもありつけない層は必然的にブラック企業へと流される。

 

その背景があるためにブラック企業であっても人は大量に押し寄せるし、行政側もコストカットを意識してどこでもいいから就職させようという動きになる。

 

そのことが行政側のお墨付きを得る形で堂々と大量採用大量解雇が許されるブラック企業を存在させることになる。