令和の日本では下山事件、三鷹事件、松川事件のようなCIA、アメリカの謀略は多発すると思います。

 

下山事件、三鷹事件、松川事件のアメリカの謀略事件が起きた時代背景は日本が経済的に貧しくて社会不安が増大していたために労働運動や共産党の人気が高まり、国政で共産党の議席が5議席から35議席へと躍進したことがありました。

 

バブル崩壊以後失われた30年と言われるように、日本はこの30年間経済は全く成長していないし、実質賃金は下がっています。

 

貯蓄なし世帯も4割にまで達しています。

 

 

多くの若者は大学時代に借りた数百万円の借金に苦しんでいますし、30代、40代、50代は子どもの教育費、住宅ローンなどに苦しんでいます。

 

ひきこもりは100万人以上いて高齢親との同居による8050問題も言われています。

 

つまり日本は下山事件、三鷹事件、松川事件が起きたときのような経済状態、社会状態に近づいているわけですね。

 

こうなるといつ共産党の躍進が起きても不思議ではありません。

 

しかしアメリカとしては共産党の躍進は断じて許されません。

 

そうなると令和の時代は下山事件、三鷹事件、松川事件のようなCIA、アメリカによる謀略事件が多発する時代になると思いますね。