大手脱毛サロンの「脱毛ラボ」が倒産したということを東京商工リサーチが報じていました。

 

脱毛ラボは全国に80店舗以上を展開していました。

 

負債額は60億円、債権者は3万人以上にものぼると書かれていました。

 

債権者というのは脱毛ラボを利用していた女性たちのことですね。

 

女性たちが脱毛ラボに支払った何十万円のお金の返金を求めていますが、脱毛ラボは拒否しています。利用者のコメントに脱毛ラボ、倒産する2、3週間前に57万の契約して、1回目の施術の次の日に倒産。ありえない詐欺ライフティ株式会社に支払い停止の請求する為、鬼電中。絶対に払いたくない。

大手の脱毛サロンというのはほとんどポンジスキームによる詐欺です。脱毛ラボも格安の広告で女性たちを釣って、何十万円もする高額の通いたい放題プランを契約させていました。脱毛ラボは大量のアフィリエイターを使って新規の顧客を集めていました。

 アフィリエイターが脱毛ラボに紹介したらアフィリエイターに1万円の紹介料が入る仕組みです。脱毛ラボは紹介されてきた女性に何十万円の高額契約をさせてアフィリエイターに1万円を払っていたことから、アフィリエイターたちも詐欺の片棒を担いでいたということに他なりません。

 大手脱毛サロンのキレイモも女性たちが返金を求めても何か月間も返金がされていないというツイートをしている人がたくさんいました。過去にはミュゼプラチナム系列のエターナルラビリンスが倒産してお金が戻ってこないというトラブルもありました。

 大手の脱毛サロンは格安の広告で女性たちを釣って、何十万円の通いたい放題のプランに契約させて儲けるということを行っています。

 

ある一定期間は新規の顧客が来る間は儲かりますが、通い放題プランの固定客ばかりになってくると、新たに資金が入ってこなくなりビジネスが立ち行かなくなります。

 

そのため、新規顧客をある程度集めたら、偽装倒産をしたり、会社を他に売り払ったりします。そしてまた新しい脱毛サロンを立ち上げて、新規の顧客に高額の通いたい放題プランを契約させて儲けるのです。

 

これらの大手脱毛サロンの黒幕が松浦グループです。ミュゼプラチナムはプラチナムプロダクションのトリンドル玲奈さんが広告塔を務めていました。

 ミュゼプラチナムはエイベックス系やバーニング系のタレントが広告塔に使われています。脱毛ラボやキレイモは藤田ニコルさんなどが広告塔になっていました。このように松浦グループは自分たちの傘下のタレントたちを広告塔に使って客を呼び込んでいました。

 

大手脱毛サロンが使う巨額な広告費は自分たちのグループで循環する仕組みになっているのです。そしてこのようなポンジスキームは松浦グループが多様するやり方になります。関西コレクションのメインスポンサーのエクシアもそうですね。

 ポンジスキームはイギリスのチャールズポンジが生み出したやり方で、イルミナティの詐欺手法になります。