小渕恵三総理は田中角栄、竹下登の流れを汲む親中派の経世会の会長、平成研究会の会長を務めていました。

 

 

小渕総理は中国の江沢民国家主席と日中共同声明を発表し、中国に3900億円の資金援助を締結しました。

 

さらに中国と朝鮮半島の平和のために協力も取り付けました。

 

首里城を再建して沖縄サミットも開き沖縄との関係改善も模索しました。

 

経済政策では大きな政府、積極財政を行い落ち込んでいた日本経済に復活の兆しも生まれていました。

 

しかしこれらはアメリカ、CIAを激怒させました。

 

CIAはもともと親中派の経世会や平成研究会を嫌っているうえに中国とのパートナーシップ協定の共同宣言まで発表されたことに危機感を抱いていました。

 

中国、朝鮮半島、日本の反米アジア共同体ができるのではないかという危惧ですね。

 

さらに積極財政と量的緩和、ゼロ金利政策で日本経済を成長率2、8パーセントにまで立て直していたことにも強い危機感を抱いていました。

 

 

CIAは日本に対して緊縮財政を要求していたからです。

 

警察の外部監査制度を導入しようとしていたこともCIAの怒りを買いました。

 

警察組織はCIAの下部機関だからですね。

 

警察庁のCIAコードネームはPODAUBです。

 

そこに外部監査制度を導入することはCIAの統率する戦後レジームにとって痛手となりかねないからです。

 

2000年4月2日小渕総理は突然、脳梗塞に倒れて順天堂病院に入院し死亡します。

 

これに関しては自然発生の脳梗塞ではなくCIAによるF薬という人為的に脳梗塞を起こす薬を入れられたからだという医者、大物右翼の証言もあります。

石橋湛山総理もCIA(G2)によるF薬の投与で脳梗塞と見せかけられて小渕総理と同じやり方で殺されています。

 

小渕恵三総理の死後、森喜朗総理、小泉純一郎総理、安倍晋三総理、福田康夫総理、麻生太郎総理とCIAのエージェントである自民党清和会の総理が続いていくことになるのです。