神戸連続児童殺傷事件(こうべれんぞくじどうさっしょうじけん)の真相について見ていきたいと思います。この事件は今から20年前の1997年(平成9年)に兵庫県神戸市須磨区で発生した当時14歳の中学生による連続殺傷事件。少年が名乗った名前から別名『酒鬼薔薇事件』『酒鬼薔薇聖斗事件』とも呼ばれる。事件を起こした少年の仮名を後述するのちに本人が出版した著書などの名義である「少年A」としています。今回の事件の真相は少年Aの父親の勤める川崎重工の技術を譲渡してもらえなかったロスチャイルドが怒って起こした事件だということ、そして警察、マスコミを総動員して国民を騙すという劇場型犯罪であったことが解っています。そして猟奇事件と見立て「精神鑑定」を実施してミスリードしていきます。元少年Aの父親は「川崎重工」の潜水艦の電気技師であり、彼は米国マグダネル・ダグラス社のつくった潜水艦発射型「ハープーン対艦ミサイル」を改良しました。その噂を聞きつけたロスチャイルドがライセンス料惜しさにその機密を入手しようとしたところ少年Aの父親に断られた。そのためロスチャイルドは怒り狂い「神戸連続児童殺傷事件」を起こしてその罪を少年Aなすりつけ父親ならびにその関係者を恐喝したというのが「神戸連続児童殺傷事件」の顛末なのです。そのような噂があります。川崎重工神戸が改良した開発元の米国マグダネル・ダグラス社も驚く潜水艦発射型ハープーン対艦ミサイル。その機密を欲したロスチャイルド=イギリスがライセンス料惜しさに指示したと考えられます。主犯格の男性はDIA(米軍国防情報局)または同時にCIAに所属するマインドコントロールされた朝鮮系軍人です(米国籍:朝鮮戦争時の戦争孤児で米軍に育てられる)容疑者とされた少年の父親は川崎重工の潜水艦の電気技師だったのですが「少年の無実を晴らしたいなら機密をよこせ」と脅すためまた川崎重工と他の社員さらには日本政府を脅すために実行されましたが犯人グループが防衛機密を手に入れたかどうかは不明です。それを犯人にされた少年の父を含む川崎重工神戸の技術陣が改良して無音発射システムの開発に成功。はるしお型潜水艦の登場と相まってディーゼル型潜水艦としては世界最強の静粛性を海上自衛隊は手に入れたのです少年Aの父親が開発したミサイルはかなり高性能なものでこれを「はるしお型潜水艦」に搭載すればまさに怖い者なし。 少年Aが犯人ではないという証拠から見てみます。これは少年Aが殺害に使ったとされる凶器「金ノコ」からはっきりと言えることです。(私談ですが金ノコで遺体を切断したら、切れ目がジグザグになるはずなのに、遺体は凄い切れ味のいい手術用メスみたいなステンレス鋼で切断したのではないかとネットで見ました。)

少年Aが新聞社に送ったとされる挑戦状の筆跡と少年Aの本物の筆跡の違いです。

ecriture-sakakibara
 このように犯行声明の筆跡と少年Aの筆跡とは明らかに違うわけですがさらに問題なのは少年Aが新聞社に送った挑戦状とかの「宮崎勤事件」の犯人の告発文がどちらも似たような筆跡で書かれているということです。

■ 今田勇子と酒鬼薔薇聖斗の共通項
ところで酒鬼薔薇聖斗の挑戦状と今田勇子の告発文とを並べてみると文体に類似性を見出すことができる。わざとらしい癖文字なのだがよほど慎重に書かなければこのような極端な癖文字で長文は書けないのではないか。

<今田勇子・・・東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件(とうきょう・さいたま れんぞくようじょゆうかいさつじんじけん)とは1988年(昭和63年)から翌1989年(平成元年)にかけ東京都北西部・埼玉県南西部で相次いで発生した幼女を対象とした一連の連続誘拐殺人事件である。被疑者として逮捕・起訴された宮崎勤は刑事裁判で一貫して無罪を主張したが第一審・控訴審・上告審と、一貫して死刑判決を受け、刑を執行されるに至った。>

b0018978_12451030〈酒鬼薔薇聖斗の挑戦状〉

mseimei1

〈今田勇子の告発文〉
今田勇子と酒鬼薔薇聖斗は新聞社に犯行声明文を送りつけているのだがその文面から察するに犯行声明が正しく報じられないことに腹を立てている様が読み取れる。酒鬼薔薇聖斗は被害者の口に咥えさせた犯行声明が正しく報じられていないことが神戸新聞社に犯行声明を送りつけた動機だとしている。今田勇子は捜査を担当する狭山警察署の署長が事実をちゃんと公表しないからと朝日新聞に告白文を送った。抗議は口実だろう。二人ともニュースが取り上げることを知った上で犯行声明文を新聞社に送っている。さらに共通するのは犯行声明に欧米文化の匂いがすることだ。まず酒鬼薔薇聖斗の犯行声明だが神戸新聞社に届いた封筒は宛名が上、住所が下に来ている。これは欧米文化の表れであり日本では住所を上(先)に書くのが一般だ。

envelop
 今田勇子の場合犯行声明を書いた用紙がリーガルサイズというアメリカ政府の公文書に使われるサイズだったという。リーガルサイズは日本では一般的ではない。もう一つ。両者に共通するのは犯行声明文を当人が書いたのか証明出来ていない点だ。では一体誰が書いたのか。プロの犯罪集団が緻密に計算建てて作り上げたのでなかろうか。今田勇子から酒鬼薔薇聖斗につながる系統は脅威の流布を巻き起こし良好な治安を維持する治安当局を増強させる役割をも担っている気がしてならない。