元ヤクザの半グレ組織として繁華街などで暴れまわっていたのがISS(インターナショナルシークレットサービス)でした。
ISSのトップは坂本明浩という人物でした。
坂本明浩は広島の暴力団、共政会を破門になり、自分を慕っていた破門者や元暴力団組員を集めてISSを結成しました。
ISSは覚醒剤の売買を主なシノギとしていました。
ISSの覚醒剤の入手ルートはCIA→北朝鮮→ISSというルートだったそうです。
ISSは敵対組織に対しても銃撃を行うなど過激な武闘派組織でした。
坂本明浩は2000年に神戸市のテレクラ「リンリンハウス」を部下に放火させたとして無期懲役の判決が出ています。
坂本明浩の裁判でISSと広島県警との密接な繋がりが判明しています。
坂本明浩の証言ではISSと広島県警は密接な繋がりがあり、拳銃のやらせ捜査や覚醒剤の上がりの上納などの協力も行っていたそうです。
またアメリカCIA、イルミナティがCIA事案、イルミナティ事案の実行役としてISSを使っていたことも明らかになっています。
リンリンハウス襲撃も坂本は広島県警との間で逮捕しないという密約があったと言っています。
おそらく坂本やISSを末端で使っていたCIA、イルミナティから、この辺で組織を壊滅させて口封じをはからないとまずいということになったのだと思います。
それでひきおこされたのがリンリンハウス事件ですね。
関東連合の六本木フラワー事件と同じ構図だと思います。
あの事件もCIA、イルミナティが、組織の末端として使っていた見立派関東連合を壊滅させる必要に迫られたためにひきおこされたものでした。