17世紀後半、イギリスの国王ウイリアム3世はフランスとの100年戦争のための戦費200万ポンドが用意できませんでした。

 

その200万ポンドを銀行家のウイリアム・パターソンに出してもらうかわりに、イングランド銀行(中央銀行)を設立して管理権と通貨発行権をウイリアム・パターソンに渡しました。

 

ナポレオン戦争後に、ネイサン・ロスチャイルドがイングランド銀行を支配下におさめました。

 

イングランド銀行の大株主にネイサン・ロスチャイルドが就きました。

 

これによりロスチャイルド家がイングランド銀行の管理権と通貨発行権を手に入れました。

 

1946年にイングランド銀行は国営化しますが、これは表向きのことで、イングランド銀行の要職はロスチャイルド家の人やロスチャイルド家の配下の人たちが就くことになりました。