エボラウイルスをマウスに感染させる実験、国立感染症研究所が開始。地域住民らに説明3/27(水) 20:00配信読売新聞。国立感染症研究所は村山庁舎(東京都武蔵村山市)のBSL4施設で治療薬の効果を確かめることを目的にエボラ出血熱の原因となるエボラウイルスなどをマウスに感染させる動物実験を開始した。地域住民らを対象とした説明会で27日、明らかにした。BSL4施設は危険度が非常に高い病原体を扱える安全設備を持つ。感染症はレベル1~最高の4まで。エボラ出血熱は人類史上最も危険なウイルス」と称される。BSL4施設という事は危険で最高レベルです。同研究所によると、感染症法で最も危険度が高い「1類」に指定されている4種類のウイルスをマウスに感染させた。

 今後既存薬などが活用できるかどうかを評価する実験を行うという。万が一漏れたら大変です。当然誰もが心配することでしょう。近隣住民の方は説明会に参加したとはいえ不安は拭いきれないと思います。ヤフコメにも同じような意見が溢れていました。研究・実験は必要だろうが少なくとも厳重管理された離島などですべきだろう。周辺に住民が居住しているエリアでは盗難・紛失などの事案も無きにしもあらずの為原則すべきではない。

 生物兵器テロなどに利用されたらコロナ騒動どころで無いだろう。

公表する義務はあると思いますがこの情報がどのような人に渡るかは未知数ですし厳重な警備体制は敷かれていると思いますが、所詮最終的に管理しているのは人間です。外部者の侵入も怖いですが金に困ってるような中の人がいたらその隙をつく良からぬ人もいるかもしれません。何事もなく本来の目的を達成いただけることを祈っております。エボラウィルスに対する研究は今後発生した際の対策としては必要ではあるが不安にはなりますよね。空気感染で無い事だけが唯一の救いなだけで流出すればパンデミックの可能性はある訳で

 原子力発電所クラスの警備体制と同様の身元がはっきりしている武装警備員の配置は必要かと思う

バイオハザードの世界が思い浮かんでしまったわ実験自体は大事なことだし、将来のためではあるんだけど、とにかく管理は厳重にお願いします。

ホットゾーン読んだので怖さはある程度理解してるけど感染したら数日でほぼほぼ死ぬから厳戒態勢に入れば感染拡大はしなさそう。あれって空気感染する変異してる?みたいな終わり方だっけ?

映画のアウトブレイクはエボラがモデルです。すぐ発症して死ぬウイルスってウイルスが生き残るって面では優秀?なウイルスではないってやつ。

 他に感染する前に宿主が死んでしまっては他に広まらない。AIDSとか罹患者死なずに広まるからウイルスとしては優秀と聞く。BSL4施設の簡単な説明読んだけど自然災害時に非常電源設備がありますとは書いてあるけど地震大国の日本ならば免震機構も必要と思うけどあるのかしら。地震でガラスが割れて全部パーとかないよね。場所的に津波は関係はなさそうなので気にしなくていいとは思うけど。あとはテロの標的にされにくいように、原発程度には警備員さんや防犯カメラは配備されているのかなぁ。厳格な感染管理対策は勿論ですが、モニター越しに遠隔で行うなどテクノロジーも取り入れて安全に行って欲しいと思いますエボラやマールブルグといった危険なウィルスを保管しているのに村山庁舎の警備体制は民間警備員が常駐しているのが昼間2名・夜間1名というのはお粗末な気がする。警察官が常駐して原発並みの警備体制が必要だと思うが、研究は必要でしょうけど都内でやるしか無かったんですかね。離島ですればいいのに。人口密集地でやるのは仮に絶対安全でも周辺住民はストレスになりそうですよね。見えない物ですから漏れても一般人は気付けないでしょうし。映画のアウトブレイク(モデルになったので実際あれ程なのか?)のイメージが強すぎて怖いし実際のエボラも次の町や村まで一日(以上?)かかりそうなアフリカ大陸に比べて密度が高い日本では万が一を考えたら封じ込めは難しそう

原発事故と同じで何か起こっても「想定外だった」と言い訳しそうで怖いです。武蔵村山市にBSL4の施設があるということだけは頭の片隅に置いておきましょう。武漢の二の舞にならないよう厳重な管理をお願いします。


エボラ出血熱症状

エボラは出血熱を引き起こすウイルスだ。最初、この病気は、熱や、筋肉の痛み、虚弱、頭痛、喉の痛み、吐き気、下痢といった一般的な症状とともに現れる。しかし数日で患者の様態は悪化し、体内でも体外でもひどい出血を起こし死に至ることもある。したがって感染して最初の数日は簡単にただのインフルエンザと取り違えられる可能性がある。それと気付かないまま患者が動き回るとウイルスの非常に高い感染力もあってウイルスを拡散してしまう。飛沫感染するとされている。

さらにこの病気は死亡率も高く種類によっては90%に達することもある。身体の臓器が身体の高熱で溶けて身体中の穴から全て出る。本で口から血だらけの臓器が出てきた写真があった。


効果的な薬やワクチンは存在するか?

残念ながら伝染病の流行が始まると医学ができることはごくわずかだ。実際現在エボラに襲われた患者を回復させることのできる治療法は存在しない。そして医師たちにできるのは病気の症状を緩和しようと試みることだけだ。さらに予防策の面においてさえ効果的な処置は用意されていない。

「現在のところ様々な開発中のワクチンが存在します。そしてこれらのうち少なくとも3つから5つは病気からサルを防護する上で有効だと判明しました」とテキサス大学のウイルス学者で1988年からすでにエボラを研究しているトーマス・ガイスバートは「Scientific American」で説明している「より進んだ開発段階にあるものもあればそうでないものもあります。しかしどれもまだ商品化する準備はできていません」詳しくはこちら↓↓↓