カウンセリング療法は有用なこともあるのを認めます。しかしあれ医療点数が付かない。健康保険で3割負担とかにならないので実費になります。
1時間7,000円とかそれぐらいの金額。うな重なら2個食べられますね。カウンセリングするとしたら公認心理師さんでしょう。医者はしません。何故か…それは医者は単価が高すぎ。仮に週40時間労働年間50週働くとして年間2,000時間労働。残業なしの仮定ですが。すると年収2000万円の医者の時給は10,000円なんです。年収1400万円だとしても時給7,000円。だからカウンセリングで7,000円とかの売り上げがあっても実質赤字。
公認心理師さんがするとしても心理検査など他の業務で忙しいんで1時間も拘束されるのも何かと具合が悪い。カウンセラーの仕事ですが、アドバイスすることではありません。ひたすらクライアントの話を聞きます。クライアントに話させて、その過程で頭の中が整理整頓されていく。そして答えを引き出させる。すなわち答えはクライアントの頭の中にあり。あ~しろ、こ~しろというのはカウンセリングではありません。ちなみに〇〇心理士というのは国家資格ではありません。心理関係で唯一の国家資格は公認心理師。「公認心理し」の「し」は何故か「師」を充ててますね。
民間資格の〇〇心理士ってピンからキリまで玉石混交。注意を要します。冒頭でカウンセリングは良いと書きましたが、良いカウンセラーに出会うのは大変。運もあるでしょう。