糖尿病と認知症の関連

 加工肉、超加工食品、トランス脂肪酸の3点が認知症に関連する

具体的には、糖尿病の方はそうでない方と比べると、アルツハイマー型認知症に約1.5倍なりやすく、脳血管性認知症に約2.5倍なりやすいと報告されています。 また、糖尿病治療の副作用で重症な低血糖が起きると、認知症を引き起こすリスクが高くなると言われています。オメガ6が一番最悪な油だと言われています。身体に一番いいのはオメガ3のアマニ油で(フラックスシードオイルともよばれる。)オメガ3脂肪酸には、アレルギー症状など炎症を抑える働き、動脈硬化・血栓の予防、血圧を下げるなど、さまざまな嬉しい作用があります。 そのため、アマニ油をはじめとするオメガ3脂肪酸を含む油を意識して摂りましょう!と言われているのです。フラックスシードオイルとは、亜麻という中央アジア原産の植物の種子から抽出される油です。 亜麻仁油とも呼ばれます。 一般的な油のように加熱調理して使うのではなく、生の状態で摂取するのが一般的で、サラダのドレッシングなどで使われることが多いです。あとはサプリメントとしてもネットで購入も出来ます。

亜麻仁油は危険?副作用は?

亜麻仁油のマイナス面についても確認していきましょう。 亜麻仁油に含まれるα-リノレン酸という脂肪酸は、とても酸化しやすいという特徴を持っています。 酸化した脂質は過酸化脂質と呼ばれており、消化器官や血液の流れに悪影響を及ぼします。α-リノレン酸自体には血液をスムーズにするなどの作用があるのですが、酸化すると反対に悪影響を及ぼす物質に変化してしまうのです。

亜麻仁油の注意点

油の酸化は空気に触れたり、熱や光が当たったりすることなどによって進行します。 そのため酸化しやすい亜麻仁油は、焼く、炒める、揚げるなどの熱を加える調理には向いていません。また保管の際は陽の当らない場所を選び、開封後は早めに使いきるようにしましょう。 「扱いづらそう…」と感じた方には加熱可能な酸化に強いタイプの亜麻仁油がおすすめです。