六本木やミッドタウンのイルミネーションって、
数年前は、
本当に綺麗で、毎年楽しみにしてました。

でも、スケートリンクが出来てから、
年々、小規模化していて、、

まぁ、イルミネーションは、無料だけど、
スケートリンクだと、
有料だし、やれば儲かるんでしょうね、、

今年は?と見に行ってきましたが、
正直、
もう、イルミネーションや
クリスマス目当てに行くのは、
今年で終わりにしようかな、、と思いました。


それって、
森ビルが「赤字だから?」と感じたのですが、、
でも実際は、経営が苦しいから縮小した、というより「方針が変わった」可能性が高いようでした。

森ビル周辺(六本木・麻布台・虎ノ門など)で
🎄 クリスマス装飾や✨ イルミネーションが控えめになっている理由として、よく言われているのは次のあたりです。


なぜ“しょぼく”感じるのか

① 派手なイルミネーションからの意図的な転換
以前の「わかりやすく華やか」な装飾
今は
建築そのものを主役にする
昼間も成立する景観重視
大人向け・海外志向
にシフトしています

森ビルは特に

「街全体を作品として見せる」
という思想が強く、季節装飾を“足し算”しない方向に行っています。


② 環境配慮・SDGsの影響
電力使用を抑える
期間を短くする
光量を落とす

これは赤字対策というより、
「やらないことが価値になる」時代の判断です。


③ 麻布台ヒルズ以降、世界基準に寄せている
特に最近は
ヨーロッパの都市型クリスマス
ホテルラウンジ的な静かな祝祭感

を意識していて、
「日本的キラキラ=子ども向け」から距離を取っている印象があります。


正直なところ…

感覚として

昔のほうがワクワクした
今年、気分が上がらなかったです。

どうしても、
昔が良かったのと比較してしまい、、、

特に
写真を撮りたくなる
冬を実感する
非日常を感じる

という点では、明らかに物足りなくなっています。


「クリスマスを盛り上げる気」は以前より薄い、
人の気持ちの高揚は二の次になっているようです。

なんか今年、寂しいなぁ〜と、
思って帰ってきました。

六本木の広場も
イベントなし。
がらんとしてました。

クリスマスマーケットも、
飾り付けまで、
毎年おなじ感じで、
人も随分少なかったです。


昔は、並んで買う感じだったのに、
土日でもそこまで、
並ぶ感じでもなく、
人自体が少なくなってました。

クリスマスイルミネーション巡り、
楽しみにしていたんですが、、

六本木へは、来年からは、
クリスマスイルミネーションを
見に行くことは、
ないかなぁ〜

人も少なくて、
過ごしやすかったですが、
だだっ広い広場に、
ツリーとかもなくて、
クリスマスムードがほとんど感じられず、、

普通に最寄り駅や
近所の都会の方が
クリスマスイルミネーションや
クリスマスムードがただよってて楽しかった。

夫とデートで、
この時期に都会に行くなら、
クリスマスっぽい雰囲気を
感じるような場所がいいかなーと。

コロナ禍以降は、
企業が儲かってなくて、
不景気のせい?と思ってましたが、
どうも、
六本木界隈のイルミネーションは、
ただ、もう辞めた、みたいな感じでした。

銀座とか新宿の方が、
お店がそれぞれにショーウィンドウを、
綺麗にしてたり、
街を歩いているだけで、
ワクワクするし、
クリスマスも感じるし、
買い物も、ワクワクしながら、
楽しめるように思いました。

年々寂しくなってきてたけど、
今年は、今まででもっとも、寂しかった。

ドイツとかだと、
マルクト広場とかで、
クリスマスがめちゃくちゃ綺麗だし、
歩くだけでワクワクします。
そうすると、
やっぱり買い物も、ワクワクするし、
はずむのでは?と思います。

同じ買い物をするとしても、
クリスマスデートを楽しむのに、
ワクワクできる
場所で買い物したいなぁ〜と思いました。

人も少ないし、
クリスマスツリーとか、
クリスマスの雰囲気もあまり感じられず、
テンションもやや下がって、
結局、買い物は新宿でしよう〜ってなりました。