亜硝酸ナトリウム、、避けてます。

なので、我が家では、
あまり食べません。

だって、少しでも、
健康に長生きしたいし、、

グレーゾーンな、
不安なものは、食べたくない。

でも、高いんですよね、、
亜硝酸ナトリウム不要の加工食品って、、、

だから、避けるだけでした。


いつも、思うのですが、
なぜ、
実験でも、結果が出てるのに、
発色剤(亜硝酸ナトリウムなど)が今も使われ続けるのか、、、

実は、「見た目」よりも実は「安全性」が大きいかららしい。



① 最大の理由:食中毒を防ぐため

発色剤は、
ボツリヌス菌という非常に危険な食中毒菌の増殖を抑える働きがあります。
ボツリヌス菌は
 ・酸素が少ない環境
 ・肉加工品
 ・真空パック
で増えやすい
発症すると命に関わることもある

👉 色を良くするのは副次的効果で、「命を守る役割」が本命です。


② 保存性を安定させるため

発色剤を使うことで、
腐敗菌の増殖を抑える
保存期間が安定する
流通中の品質事故が起きにくい

つまり、
大量生産・長距離流通の食品には欠かせない存在になっています。


③ 消費者の「色」に対する認識の問題

これは少し皮肉な話ですが…
発色剤なしの肉 → 灰色・くすんだ色
多くの人が
 「傷んでいそう」「古そう」と感じてしまう

結果として、
売れ残る
廃棄が増える

👉 食品ロス削減の側面もあります。


④ 完全に代替できる技術がまだ少ない
塩だけ
高圧処理
植物由来の硝酸塩(セロリ粉末など)

こうした方法もありますが、
コストが高い
味や食感が変わる
安全性・安定性が落ちる

多くは結局、
「硝酸・亜硝酸」を別の形で使っているだけ、という場合も。


⑤ 法律で厳しく管理されている
使用量は国が厳密に規制
必要最小限のみ使用
残留量もチェックされる

「使い放題」ではありません。


結論

発色剤が使われ続ける理由は:
見た目のため → 一部
本当の理由 →
 「重大な食中毒を防ぐ」「安定供給する」ため

つまり、
リスクとメリットを天秤にかけた結果、今も必要とされているということです。


消費者としてできる現実的な選択
毎日食べない
無添加タイプは「短期消費」と理解して選ぶ
不安なときは野菜と一緒に食べる

「知った上で選ぶ」ことが、いちばん賢い距離感だと思います。

自分から買うことはないですけど、
コンビーフを貰いまして、、

茹でたら、
亜硝酸ナトリウムって、
少なくなるのか、調べた結果、

茹でても、発色剤(亜硝酸ナトリウム)は「ほとんど落ちません」。とのことでした。



なぜ茹でても落ちない?
亜硝酸ナトリウムは
 肉の内部まで浸透して化学的に結合しています
表面に付いているだけの物質ではない
水に溶けやすい性質はあるが、
 短時間の茹でこぼし程度では抜けない

👉 だから
「下茹で=無害化」にはなりません。


実験データ的には?

研究では、
加熱(茹で・焼き)で
 多少分解・減少することはある
ただし減少率は
 数%〜せいぜい1〜2割程度

体感できるほど減るわけではありません。


それでも「意味がある」としたら?

目的を変えると、少し意味はあります。

✔ 脂・塩分を減らす
茹でることで
 脂肪分・塩分は多少お湯に出る
胃もたれしやすい人には◎

✔ ニトロソアミン対策
焦がさない調理になる
高温焼きよりはリスクを抑えられる


発色剤が気になる人向けの現実的な対策

茹でるより、こちらの方が効果的です。
頻度を下げる(これが一番)
野菜・果物と一緒に食べる
 → ビタミンCが生成を抑制
無添加タイプを選ぶ
焼くなら弱火・短時間


まとめ
茹でても発色剤はほぼ残る
「落とす目的」では効果なし
ただし
 ・塩分・脂を減らす
 ・焦がさない
という意味では無駄ではない

なので
「茹でて安心」ではなく
「量と頻度で調整」が正解です。


亜硝酸ナトリウムについては、
よく話題に上がりますが、
グレーな感じですよね、、

亜硝酸ナトリウムそのものが「強い発がん物質」ではありません。
ただし、条件がそろうと発がん性物質が“できてしまう可能性がある”、という位置づけです。



正確な位置づけ

① 亜硝酸ナトリウム単体
発がん性が確定している物質ではない
WHOや各国の食品安全機関も
 「基準内なら使用可」としています

② 問題になるのは「変化したあと」

亜硝酸ナトリウムが、
胃の中
高温調理(焼く・揚げる)
アミン類(肉のたんぱく質)

と反応すると、
ニトロソアミンという物質ができることがあります。

👉 このニトロソアミンには発がん性が確認されています。


WHOの評価は?
**加工肉(ハム・ベーコン・コンビーフなど)**は
 👉 グループ1(発がん性あり)
これは
 「毎日大量に食べ続けた場合、リスクが統計的に確認された」
という意味


「少量をたまに」では、リスクは非常に小さいという点です。


日常レベルでどれくらい気にすべき?

現実的には:
毎日ベーコン+ハム+コンビーフ
焼き色をしっかり付ける
野菜が少ない食生活


一方で、
週1〜2回
野菜と一緒
焦がさない

なら、健康リスクはかなり低いと考えられています。


じゃあ「危険」なの?

危険か安全かの二択ではなく、

「量と条件次第でリスクが変わる物質」

です。

食品添加物の中では
研究も規制もかなり進んでいる部類なので、
知らずに大量に摂るより、
知った上で付き合うのがいちばん健全です。


まとめ(短く)
亜硝酸ナトリウム自体 → 発がん性は確定していない
変化してできる物質 → 発がん性あり
問題は「頻度・量・調理法」


ただ、
世の中には沢山食べ物があります。
そんな中であえて、
選びたくはないかな、、、
と、、思うんですよね。


で、具体的に、亜硝酸ナトリウムを
どのくらい取得したらNGか、
では数値で、はっきり調べました。


①「少量」=どのくらい?(安全基準ベース)

国際的な安全基準(ADI)

WHOなどが決めている
**亜硝酸塩の一日許容摂取量(ADI)**は

体重1kgあたり 0.07mg/日

です。

体重別にすると
体重50kg → 3.5mg/日
体重60kg → 4.2mg/日

👉 この量を“毎日一生”摂っても問題ないという基準のようです。


② コンビーフ1回分はどのくらい?

一般的な市販コンビーフ(約80g)で、
含有量:1〜3mg程度(かなり多めに見積もって)

つまり:
1缶=ADIの半分〜8割程度
しかも「毎日」ではなく「たまに」

👉 1回食べたくらいで超過でも危険でもありません


③「たまに」って、具体的にどのくらい?

健康リスクの観点からの
現実的で安心な目安はこれです👇

◎ 安心ゾーン
コンビーフ・ハム・ベーコンなど
週1回程度
多くても 週2回まで

△ 注意ゾーン
3〜4回/週
毎回しっかり焼く・野菜少なめ

× 避けたい習慣
ほぼ毎日
加工肉が主菜になっている



④ じゃあ「昨日食べた」→どうすればいい?

答えはシンプルです。
今日は気にしなくていい
次は
数日〜1週間あけるくらいで十分

亜硝酸ナトリウムは
体に蓄積されるものではありません。


⑤ 超シンプルまとめ
少量=1回80g前後
たまに=週1回、多くて週2回
昨日食べた → 問題なし
不安なのは「頻度の積み重ね」

1回たべたら1週間あけるとか、、
面倒、、、買うとしばらく食べちゃうし、
夫は、100G以上食べそうだし、
やっぱり、あまり食べない方がいいんだなぁ、、
とか、思う。お弁当とかだと、
毎日入れがちですしね、、、



で、

亜硝酸ナトリウムを避けてますが、

サンドイッチとかで、
使いたい時があります。

そんな時、
亜硝酸ナトリウムを避けた、
無添加のウインナーや、
ベーコンを買うと、
たっかいんです!!!

高すぎて(笑)


でも、

OKストアで、
亜硝酸ナトリウム不使用の、
賞味期限短い、
ウインナー発見!!!

これから、それにしよう!!

と、思ってます。

他のスーパーでは見かけてません。

しかも、
他の亜硝酸ナトリウム入の、
ウインナーと変わらない価格!!!


これぞ、待ってた!!

という感じです。

ウインナー買うなら、
OKストア一択になりました!!