大阪万博で、提供されていたフィンランドの料理、


ロヒケイット



大阪万博で、世界の料理が人気だったとのことで、ロヒケイット、とは、


フィンランドのサーモンスープ、のようでした。


が、人気との情報を見たので、


いくつか、YouTubeとか、ネットを見て、


ある材料でアレンジして、

ほぼ、家にあるもので、

作ってみました!


乾燥ディルは買いました。



バターで、

にんじん、ジャガイモ、玉ねぎを炒めて、


サーモンと、コンソメを入れて、

生クリームを入れて、煮込むようでした。


シチューみたいな感じです。




私が作った分量は、


バター40g

ジャガイモ3つ、

人参2本、

玉ねぎ2個、

コンソメキューブ1

コンビーフを1カン、

サーモン3枚、

水150g

牛乳、300g

乾燥ディル、小さじ1



コンビーフは、私のアレンジです(笑)


生クリームを100g使うようですが、

私は、牛乳しかなかったので、牛乳で。



作り方は、


バターで野菜類を炒めて、

水と鮭を入れて、火が通ったら、

牛乳と、ディルをいれて煮込んで完成。



かなり美味しかったです!


生クリームなら、かなり重くなりそうですが、

コクが過ごそうです。


今度、生クリームでやってみようと思いました。



ディルの味、なかなか美味しかったです!

好きで、この、大阪万博のフィンランド料理、

ハマりそうです!







ロヒケイット(Lohikeitto)についての詳細を調べました。


ロヒケイットとは、

サーモンとじゃがいもを使った、フィンランドの定番クリーミースープです。寒い季節にぴったりで、家でも作りやすい料理です。



フィンランドのロヒケイット(基本レシピ/2〜3人分)


材料

生サーモン(刺身用または加熱用)…300g程度あるいは3枚ほど

じゃがいも…3個

玉ねぎ…2個

水…300ml

ローリエ…1枚(あれば)

牛乳または生クリーム…100ml

あっさり:牛乳

本場寄り・コク重視:生クリーム

バター…30g

塩…小さじ1/2〜(調整)

こしょう…少々

ディル(生または乾燥)…適量(重要)


※ 本場ではディルが必須ですが、なければ少量のパセリでも可(風味は別物になります)



作り方

1. 下ごしらえ

サーモンは一口大に切る

じゃがいもは皮をむき、1.5〜2cm角

玉ねぎは薄切り

2. 煮る

鍋に水、じゃがいも、玉ねぎ、ローリエを入れ、中火でじゃがいもが柔らかくなるまで煮る(約10分)

3. 仕上げ

サーモンを入れ、色が変わったら

牛乳(または生クリーム)・バターを加える

※沸騰させないのがポイント

4. 味付け

塩・白こしょうで調え、火を止める

5. 完成

器に盛り、刻んだディルをたっぷりのせる



本場っぽくするコツ

サーモンの皮と骨で出汁を取ると、ぐっと北欧感が出ます

牛乳+生クリーム半々もおすすめ

仕上げに無塩バターを少し多めに入れるとレストラン風



日本向けアレンジ

鮭(甘塩)は使わない(塩分が強すぎる)

ディルはスーパーやカルディで入手可

冷凍サーモンでもOK(解凍して水気を拭く)



パン(ライ麦パンや全粒粉)と一緒に食べると、かなり北欧気分になるようです。