ユニットバスに住んで長いです。


ユニットバスの魅力は、

なんと言っても、


掃除が簡単!


シャワーでお掃除できます。


シャワーの高圧切り替えで、

綺麗になります。


面倒にならないから、

お風呂上がりに、

毎日できる。


トイレが汚れないんです!!



でも、、、



唯一の難点。


それは、、、



う〇こした後、


お風呂に入る気がしない件です。


自分もいやだし、

夫も、、、


とにかく、

う〇この後だけは、

お風呂にはいれません。


ので、


ひたすら消えるまで待つしかないんです。


消臭スプレーは、ありますが、

なんとなく、


気持ちの問題で、

しばらくは、入る気になりません(笑)


ま、これで凌いでますけど、

トイレの後は、

10分はあけたいものです、、




以下は、

これから家を建てたり、

リフォームする人のための、

ユニットバスのメリット・デメリットを、住宅選びやリフォーム目線で分かりやすくまとめますね。


ユニットバスとは?


工場で天井・壁・床・浴槽まで一体成型されたものを、現場で組み立てるお風呂のことです。今のマンションや新築住宅のほとんどがこのタイプです。



✅ ユニットバスのメリット


① とにかく掃除がラク

つなぎ目が少なく カビが生えにくい

壁・床がツルッとしていて 水垢も落としやすい


→ 忙しい人・ズボラさんには最大のメリットです。



② 水漏れしにくい(防水性が高い)

工場で一体成型されているため

施工ミスによる水漏れリスクが極端に低い


→ マンションでは特に重要なポイントです。



③ 断熱性が高く、冬も寒くない

最近のユニットバスは

浴槽保温

床が冷たくなりにくい

壁も断熱構造


→ 「冬のお風呂が地獄」になりにくいです。



④ 工期が短く、リフォーム費用が安定しやすい

組み立て式なので

2〜4日程度で交換が完了

タイル施工より人件費がかからない



⑤ デザイン・機能が豊富

浴室乾燥機

ミストサウナ

自動洗浄

間接照明 など


→ 昔の「ダサいユニットバス」とは別物です。



❌ ユニットバスのデメリット


① サイズと形が規格で決まっている

ミリ単位で自由設計できない

「あと5cm広くしたい」が難しい


→ 狭小住宅・変形間取りには不利。



② 高級感・造作感は弱め

ホテルライクな

タイル張り

石貼り

造作風呂

と比べると どうしても量産感が出やすい



③ 経年劣化で「全交換」になりやすい

壁だけ、床だけ…の部分補修が難しい

15〜25年で

「丸ごと交換」が基本



④ カビは完全にゼロにはならない

掃除は楽でも

パッキン

排水口

にはやはりカビは出ます



🏠 在来工法(タイル風呂)とのざっくり比較


項目 ユニットバス タイル風呂(在来)

掃除 ◎ 超ラク △ 目地が大変

防水 ◎ 強い △ 施工次第

冬の寒さ ◎ 暖かい ❌ 激寒

デザイン ○ 豊富 ◎ 自由度MAX

価格 ○ 安定 △ 高くなりやすい

修理 △ 全交換多い ◎ 部分補修可




🎯 こんな人にはユニットバスが向いてます

掃除が面倒なのがイヤ

冬でも暖かいお風呂に入りたい

水漏れトラブルを避けたい

リフォーム費用を安定させたい

将来売却・賃貸も考えている



逆に向かないのはこんな人

とことんデザインにこだわりたい

石・タイル・造作のお風呂に憧れている

サイズをミリ単位で調整したい