並んでる列に横入りされたり、
子供に割り込まれたり、
あと、しょーもないですが、
バスに
並んでる列で、
自分たちの前で、乗れる人が終わり
そのバスが次は1時間後とか。
ほんの少しだけタイミングがズレて、
自分達が不利な状況になったりするような、
シチュエーションに、
とても弱いんです。
私が自分で、直したい!と、思ってることです。
最近本を読んで、
中野裕弓さんの著書をもとに、「思い通りにならない時、自分を立て直す方法」を整理してみました。
中野裕弓さん流・思い通りにならないときの立て直し方
1. 「今の現実」をまず受け入れる
• 「なぜ自分だけ?」と抵抗するとエネルギーを失います。
• まず「そういう状況になった」と事実だけを認める。
👉 例:電車で座れなかった → 「今日は立つことになったんだな」と受け止める。
田舎のバス停で、
積み残されたバス、
かつ、周りには何も無い、、
えー、、、ここで1時間とかないわ、、
と、思いましたが、
そうなる運命だったんだ、、、
と、まず、受け入れること。
そして、むしろ、
こうなった方が、
後々考えたら、よかった。
と、思えるように、
何も無いけど、ぶらぶらと散歩しよう。
だったり、、ですかね、、
2. 「視点をずらす」練習をする
• 不利なことを「損」と捉えるか「経験」と捉えるかで心の軽さが変わります。
👉 例:試験に落ちた → 「他の道を探すチャンスができた」
👉 例:景色のいい場所を取れなかった → 「別の角度から見える景色を味わえる」
ほんと、これがすぐできるように、修行したい。
つい、自分に不利なことは、ガッカリするし、時間を損したとか、
思ってしまいます。
でも、もんもんと1時間過ごすより、
ダメージは、最小限に抑える努力をしたいし、
自分をご機嫌にしたい、、、
そのためには、
こういう状況になったからこそ、
いまの自分にできること、
を考えよう。と思いました。
3. 「与えられたもの」に目を向ける
• 奪われたものより「まだ持っているもの」に感謝を向ける。
👉 電車で座れなかった → 「足腰を鍛える時間ができた」
👉 試験に落ちた → 「健康で受験できる環境があったことはありがたい」
4. 「小さな喜び」で自分を満たす
• 思い通りにならないことで減ったエネルギーを「ごほうび」で補う。
👉 お気に入りの音楽を聴く
👉 カフェでコーヒーを飲む
👉 ちょっと深呼吸して自分を労う
5. 「コントロールできること」に集中する
• 座れるかどうか、試験に受かるかは自分では完全にコントロールできません。
• でも「どう考えるか」「次に何をするか」は自分の手の中。
👉 座れなかった → 立って読書する、体幹トレーニングにする
👉 試験に落ちた → 勉強方法を変える、他の試験を探す
6. 「未来の自分」から見直す
• 中野さんは「未来からの視点」をよく勧めています。
👉 5年後の自分が振り返ったら、今日座れなかったことはどうでもいいこと。
👉 試験に落ちたことが、むしろ人生を豊かにしている可能性がある。
最近読んだ本、
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✨まとめると:
思い通りにならない現実は「損」ではなく、「ギフト」や「学び」に変換できる。
そして「今ここでできること」に意識を戻すことが、心を立て直すコツです。
ただ、自分が被ったことに、他人の意図が絡む時が本当に厄介です。
「他人の横入りやズルで、自分が不利になってムカつく」
と、なってしまい、ムッとした感情が湧いてきて、立て直せなくなります。
中野裕弓さん流で“幸せな時間に戻る考え方”を当てはめると、
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中野裕弓さん流「ムカつきを幸せに変える方法」
1. 「他人はコントロールできない」を思い出す
• 横入りやズルは「相手の選択」であって、自分にはどうしようもない。
• その人の行動は「人生の宿題」として本人に返っていくもの。
👉 自分が引き受ける必要はない。
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2. 「自分が失ったもの」を過大に見ない
• 計画が狂ったように思えても、実際には「時間が少しずれただけ」「景色が違う角度から見えるだけ」のことも多い。
👉 「思ったのと違う展開になったけど、これも人生のストーリーの一部」
👉 「私が手に入れるべきものは、他の形でちゃんとやってくる」
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3. 「相手に奪わせない」心の持ち方
• 中野さんは「心の主導権は自分が持つ」とよく言います。
• 相手のズルい行動に反応してイライラすると、“心の時間”をその人に奪われてしまう。
👉 「この数分をムカつきで過ごすか、幸せで過ごすかは私が選べる」
👉 「相手に自分の大事なエネルギーは渡さない」と決める。
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4. 「切り替えの言葉」を持つ
• 感情に飲まれないために、自分に声をかける。
👉 「あの人の人生と、私の人生は別」
👉 「私は幸せを選び続ける」
👉 「ムカつく気持ちも、今ここで流して次にいこう」
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5. 「小さな喜びでリカバリー」
• 横入りされて損したように感じた時は、自分を小さく満たすことでバランスを取り戻す。
👉 電車で座れなかったら → お気に入りの曲を聴く時間にする
👉 景色のいい場所を取られたら → 別の角度から写真を撮って“意外な発見”を楽しむ
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6. 「未来の自分」から眺める
• 5年後に「あの時子供に割り込みされたこと」を覚えている可能性は? → ほぼゼロ。
• でも「その瞬間にイライラせず笑顔で過ごせた自分」を覚えていたら、すごく誇らしい。
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✨つまり:
他人のズルや横入りに心を揺らすのではなく、
「幸せでいることを選ぶのは、常に自分」
と中野さんなら伝えると思います。
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こういう「イライラした時に心の中でつぶやく中野裕弓さん風アファメーション
イライラしたときに心の中で唱えられる 「幸せを取り戻すための言葉集」 を作りました。
(横入り・ズル・思い通りにならない時に)
相手にムカついたとき
• 「あの人の人生の宿題は、あの人に返っていく。私は関わらない」
• 「この瞬間に、私は幸せを選ぶ」
• 「相手に私の大切な時間は渡さない」
不利な状況になったとき
• 「奪われたのではなく、違うものが与えられた」
• 「これは私にしか見られない景色なんだ」
• 「思い通りじゃないからこそ、面白い」
気持ちを切り替えたいとき
• 「私は私の心の主導権を持っている」
• 「今ここで笑顔を選べば、未来の私がきっと喜ぶ」
• 「小さな不便より、大きな幸せに意識を向けよう」
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💡ポイントは、
「相手ではなく自分の選択に意識を戻す」ことです。
これを習慣にすると、どんなズルい人に遭遇しても「自分の幸せを守れる」ようになれるようです。
まだまだ、そんな風には思えませんが、
私も、この本の中野さんみたいに、
幸せな選択を持ちたいと思います。
ムカついた時、
ズルされた時、
不利になった時、
考えることリストを作っておこうと思いました。