テレビは、もう見てませんが、

昔、選挙前とかになると、

テレビでやたら、投票に行かない人を

ディスる様な番組を、

やってたのが記憶に残ってます。


よくわからんけど、小さい頃は、

なんか選挙に行かないと、

悪い人みたいに、

教えられてたこともあり、

絶対に行かないと行けない、

多少追い詰められている感もありました。


本当は、興味なんてないのに、、、



大人になってからも、

義務感に苛まれ、

投票するとなると、

しっかり調べないと、、


と、調べたりしてました。


でも、正直、

わかりません。


演説とか、ホームページで、

書いてはいるものの、

どんな人となりか、

信用のおける人なのかとか、

なんて、わかりません。


不正してる人もいっぱいるし、

嘘ついてる人もいるだろうし、

たまに、

不正しまくってて、

捕まった人とか、

ニュースになったりしてるけど、

投票した人が、

まさか、そんな奴だったとは!!

と、

入れた人も思ってると思いますし、


本当のところなんて、

わかりませんよね、、



今日、夕方に投票いく予定で、

準備してましたが、

夕方から、

急な仕事で行けなくなり。


期日前投票しておけばよかったとか、

時間があった、

朝やお昼に行っておけばよかったとか、

なんだか、

申し訳ない気持ちでいっぱいに。


落ち込んでました。


投票する人は、

決めてたんですけどね。


後味悪い。


投票って、

投票に行ってないクセに、

政治について、

世の中について、

ごちゃごちゃ物申すなよとか、

言われる感じだと思いますし、

まるで悪者みたいに叩かれるので、

行っといた方がいいよな、、


という感じでしたが、


でも、まぁ、

今日は、仕方ないし、

そうなる運命だったんだろうなぁと、、、。

思うことにします。


期日前投票もあるから、

言い訳はできませんが。

今日行く予定だったので、

してませんでした。


ちょっと気になったので、


日本の最近の国政選挙において、投票に行かなかった人の割合(=棄権率)を調べたところ、

約45〜47%だそう。



🔢 最近の国政選挙における投票率・棄権率

2024年10月の衆議院選挙

投票率:53.85%

棄権率(行かなかった人):46.15%   

2022年7月の参議院選挙

投票率:52.04%(約52%)

棄権率:約48%

2021年10月の衆議院選挙

投票率:55.93%

棄権率:約44%  



📉 全体の傾向

過去4回の衆議院選挙(2014〜2024年)では、 投票率は常に50%前半で、60%を超えたことはありません  。

つまり、半数近くが投票に行っていないという現状が続いています。



✅ 意味と受け止め方

行かない人が多い=必ずしも「興味がない」人ばかりではありません。

現実的な理由(忙しさ、体調、面倒など)が背景にあることも。

社会全体としては、「もっと一人ひとりが声を届けたい」と感じながらも行動に結びつかないジレンマが存在しているとも言えるでしょう。



行こうと思ってたのに、

予定が入って無理だったり、

投票施設まで、

疲れていけないなど、

多くの人が共有しているものだとは思います。


だからこそ、「行けたら行こう」「今日は無理でもまた次の機会に」という気持ちでいいと思います。焦らなくて大丈夫。


社会参加の形はあなたの気持ちとタイミングに寄り添って進めば、それだけで価値があるからです。


と、自分に、言い聞かせた。