ナッツは、身体にいいと思って食べてますが、

逆効果になると、怖いですよね、、、


夫が買ってきた、

お買い得ピーナツが、

中国産でした(笑)


まぁ、そーだよね。

安いもの。


でも、なんとなく、

中国産とか、安いピーナツって、

発がん性のある

アフラトキシンのことが気になってしまって調べたところ、


驚きでした、、、


なんと、、、

アフラトキシンって、

ほとんど見た目で見分けられないとのこと!!



アフラトキシンを見分けるのが困難な理由は、主に以下の3つです。


① 無色透明・無臭だから


アフラトキシン自体は、

色がない(無色)

においもない(無臭)

という性質があります。


そのため、カビが生えていてもアフラトキシンが必ずしも見た目に現れるとは限りません。



② ほんの微量でも危険なのに、目では分からない量だから


アフラトキシンはナノグラム(ng)〜マイクログラム(μg)レベルの微量でも、

長期摂取で発がん性や肝障害を引き起こすと言われています。


人間の目や鼻では、そのごく微量の存在を確認することは不可能です。



③ 見た目が普通でも汚染されている場合がある


カビ毒であるアフラトキシンは、カビの一部がすでに取り除かれていたり、乾燥処理されていたりすると、一見きれいなピーナツでも汚染されている可能性があります。


つまり:

見た目がきれい

異臭がない

手触りも普通


という場合でも、すでにアフラトキシンが生成されていることがあり得ます。




✅ 結論


アフラトキシンは「色も匂いもない毒」であり、「ごく微量でも危険」なため、

肉眼や嗅覚では見分けられない=専門の検査が必要です。



✳ 補足:どうやって本当は見つけているのか?


アフラトキシンは、通常以下のような理化学的な分析機器で検出されます:

HPLC(高速液体クロマトグラフィー)

ELISA(酵素免疫測定法)

LC-MS/MS(質量分析法)


これらの方法で、ppb(10億分の1グラム)単位まで正確に測定できます。家庭ではまず不可能です。



アフラトキシン(Aflatoxin)はカビ毒の一種で、特にピーナツ(落花生)などの穀物やナッツ類に多く発生することで知られています。発がん性が非常に強いため、注意が必要です。中国産に限らず、どの産地のピーナツでもリスクがありますが、輸入品の管理状態や保管環境によってリスクが高まることがあります。


アフラトキシン汚染の可能性があるピーナツの見分け方


残念ながら、家庭での目視や匂いだけではアフラトキシンの有無を完全に見分けるのは難しいです。しかし、以下のポイントをチェックすることで「疑わしい」ものを避ける手助けになります。



✅ 見た目・触感・匂いでチェックすべきポイント


観察ポイント 具体的な症状 解説

見た目 黒ずみ・変色・カビ(特に緑や灰色) アフラトキシンを産生するアスペルギルス属のカビが生えている可能性あり

匂い 酸っぱい・カビ臭い・異臭 通常のナッツの香ばしい匂いと違う場合は注意

触感 湿っぽい、ねばつく 水分を含んでいるとカビの温床になる



✅ パッケージや製品ラベルで確認すべきこと

「検査済み」「アフラトキシン検査証明」などの表示があるか

賞味期限・製造日が新しいか(古いとリスクが高まる)

真空パックされているか、脱酸素剤入りか(酸素が少ないとカビの繁殖が抑えられる)



✅ 安全な購入方法のアドバイス

信頼できるメーカーや販売元から購入する(口コミ・実績があるところ)

輸入食品の場合は、日本国内でアフラトキシン検査を行っている業者の製品を選ぶ

大袋で安価なものは避け、少量パックで鮮度管理がされているものを選ぶ



✅ 加熱すれば大丈夫?


いいえ、アフラトキシンは熱に強く、通常の加熱調理(炒める・煎る)では分解されません。

→ 一度でも汚染されたピーナツは食べないことが基本です。



✅ 心配なときの対処法

購入後に違和感があれば食べずに廃棄

小さな子どもや高齢者、免疫力が低い人には特に注意

業務用など大量購入の場合は、検査機関でのアフラトキシン検査も検討可能(費用はかかります)




日本で手に入る中国産ピーナツ(輸入品)について、安全性を高めるために考慮すべきポイントをまとめました。



✅ なぜ「安全な中国産」を選べるのか?


1. 輸入前・輸入時に厳しく検査されている


厚生労働省によると、輸入時にアフラトキシン全量検査が行われ、不適格なロットは「積戻し・廃棄・全量廃棄」の対象となっています   。

また、近年は中国産のくこの実や花椒などに対しても検査命令が出されており、モニタリング体制は強化されています   。



2. 加工段階でリスクを抑える方法もある


たとえば「殻付きのピーナツ」を輸入し、日本国内で皮むき・加工後に再包装する方式では、皮の部分に多いアフラトキシンが除去されるため、汚染リスクが大幅に低くなります  。

これは「Co-op」なども採用しており、輸入・皮むき・加工を国内で完結させることで安全性を担保しています  。



3. 日本向け特別規格(J-spec)による品質管理


輸入業者やメーカーが自社で設ける「J-spec」は、世界で最も厳しい基準とも言われ、米国のUSDA基準を上回るレベルで選別・検査を実施しています  。



✅ 安心して選ぶためのポイント

1. 「国内加工」「皮むき済み」「Co‑op商品」などの記載がある製品を選ぶ

→ 日本国内で皮むきや加工を行っている製品は、リスクが抑えられています。

2. アフラトキシン検査証明や検査済み表記があるもの

→ HPやパッケージに「Aflatoxin検査実施済」「分析成績書あり」などの明記がある。

3. 信頼ある大手輸入業者・メーカー品を選ぶ

→ 長年取り扱っている会社や厳しい品質管理体制を持つ会社の品を選ぶ。

4. ひび割れ・変色のない小分けパックを選ぶ

→ 大袋よりも小分け包装の方が鮮度管理がされやすいです。



✅ 参考:安全に取り組む輸入業者・流通形態

コープ(生協)ブランド:殻付き輸入→国内加工、J-spec基準で検査済  

大手輸入業者:検疫所による検査命令が出るたびに、ロットごとの自主検査・成績書提出が義務付けられています   。

J-spec準拠メーカー:選別機やカメラ選別などで異物・カビのある豆を除去し、アフラトキシン検査を行っている  。



📝 まとめ

見た目や匂いでは判断できないアフラトキシン汚染に対して、国内加工・厳格検査・高基準の選別体制が組み合わさることで安全性が高まります。

特に 「殻付き輸入→国内加工」ルート や 「検査結果が明記されたJ-spec品」 を選ぶのがおすすめです。



ちなみに、夫が買ったのはこれ。



さらに、

今朝食べた、

くるみ、が変な味がしました、、、


くるみって、時々、

ロウソクみたいな味するやつ、

ありませんか?


灯油のような、ロウソクのような、

本当に変な味です。


調べたら、やはり、

酸化してるみたいです。。


たまーに混ざってます。


全部だったら、返品するのに、、、


たまーになので、、、


口に入れて、思いっきり噛んだら、

変な味がぶわっと口に広がるので、

出してます。


たぶん、食べない方がいいです。


酸化してます。