うわー、なんか、めちゃくちゃ感動しました。


特に、


奥さんへ想いを伝える場面。


やばい、号泣してしまった。


全体的に、

マイケルは、なんかお爺さんになってて、

糖尿病とかも患ってて、

すごい老けてる、、、



色々丸くなったんでしょうか。


財団とかも建てて、

なんとか真っ当な道へと、

進んで来たんだなぁと。


これをしたかったんだなぁと、

感じました。


これが、

マイケルの理想だったんだと。


家族を守るために、

一生懸命にやってきた、

父ちゃん。


そんな感じがしました。


弱々しい感じから、

マイケルがやられるのかと思いましたが、

娘かー、、、


それにしても、

かなり老けてる。


娘まだ若いのに、、、


苦労したんだなぁ、、、

辛い。


あの最後のマイケル。


奥さんも、引くほどのリアクションでしたよね。


号泣してしまった。


さすがです。


マイケルは、ケイのこと、

え?愛してたんだ?


と、ちょっとびっくり。


ケイ(そう聞こえただけで、名前違ったらすみません。ケイって聞こえた。)が、思ってたみたいに、

自分の思うように、人生を、

結婚も含めて、

コントロールしようとしてたのかと思ってたよ。


まさに、ケイがマイケルをそう思ってたように。


ケイは、マイケルを恨んでたんでしょう。


でも、マイケルは、そうじゃなかった。


マイケルは、ケイを愛してたなんて。


私もびっくりだった。

どんだけ不器用?!


と、思ってしまった。


家業には関わらないって言ってたけど、

父親が狙われて、

自分が家族を守らなきゃって、

思った。と。

ほんと、そうだったんだろうなぁ、、、。


ケイを残して、
違う人と結婚してしまうとか、
しかも、一目惚れだったし、
え?!そんなんでいいんだ、、、
軽っ!!と、思ったし、


まぁ、真相はやはりわかりませんが。


ただ、マイケルは、

家族を守りたくて頑張ってきたんだなぁと。

ケイともやり直したかったのかも。


でも、最後の最後で、

やっぱり、

孤独に椅子に座ってた。


なんか、

辛い。


ケイと悲しみを分かちあって、

生きてくとか、無理だったんだ、、?

自分を責めてたのかな。


そりゃ、責任感じてると思うし、

ケイには恨まれたのかもしれません。


ケイも、相当気がきついですよね、、

あなたの子供を生みたくなくて、

中絶したとか。


やばすぎ。


私なら、

怖くて大人しくしてるかも。

だって、肉親を殺せるほど、

怖い人なんだから、、、。


フレドの裏切り、

怖かった。

だけど、本当は、

ソニーのことを、

信頼してたんだなぁ。


過去は、怒られてたり、

喧嘩してたけど、

本気だって、伝わってたのかも。


それに比較して、

フレドは、マイケルのこと、

嫉妬してただけだったとか、

浅はかすぎるって呆れたのかな、、、。


マイケルの命を敵に売るなんて、

家族なのに、許せないっていう気持ちも、

分かる。


確かに信用ならなさすぎる。

本気で排除したい気持ちも分かる。だって、

敵にマイケルを売ったんだし。


だけど、

後悔してたんだろうなぁとか、、。


懺悔してたし。

あの

すごい冷静で、

冷酷無慈悲に見えたマイケルの、

人間らしさが炸裂してて、

全体的に、

すごい、号泣してしまった。


私としては、

この最終章のために、

他があったのかと思ったけど、

どうも、実際は、

1で終わりな感じで、

1が受けたから、2をなんとか作って、

さらに、1と2が受けたから、

どうしても3を!ってなったみたいな、、。


実際のゴッドファーザー、

本の方はどうだったんでしょうか?


調べてみると、

なんと、原作のゴッドファーザーは、

1で終わりみたいです。


しかも、


マイケルがフレドを○したと知って、

ケイが、子供を連れて実家に帰ってしまうらしい。


でも、結局帰ってきて、

夫の罪を贖罪するのに、教会に通うんですって。


おおー、、、全然違いますよね。



しかも、

映画では、

マイケルがフレドを○したって、

コニーすら知らないし、、、


事故みたいになってるらしい。


ただ、この知恵袋で、

ヴィトーの方が計算高く冷酷って、

書いてる人がいて、

その人の、解説がめちゃくちゃ面白いので、

ぜひ、読んで見てほしいです。


読んで欲しいのは、ベストアンサーでも、質問でもなくて、

この質問の中で、回答されてる人、

ベストアンサーには、なってませんが、
この方の解説の視点がとても、素晴らしいです!

すっごく分かりやすい解説です。



で、この知恵袋読んでたら、

実は、最終章以外に、

ゴッドファーザーは、3っていうのがあったらしい。


その結末は、

マイケルが最後、1人で亡くなるんですって!!


えーびっくり!!!


でも、読んでると、

やはり、

私が見た方は、

最終章でよかった。


と思えた。


なんか、最終章で、マイケルがすごく、

好きになった。



ただ、この映画最終章って、

1が出てから16年も経ったあとに、

作ったものらしい。


小説の最後とも違うストーリーらしくて、

それを知っただけでも、

本当に、びっくり!!!



監督がやりたいように、

最後を描いたのかな?



1だけを見ると、

がんばってる息子、

なかなか親を越えられない、、

という感じ。

でも、すごい息子が頭角を表した!


って感じで、

2は、なんとー!冷徹な〜、、、

って印象。


最終章を見ると、

えー?!そーだったの?!


なんと、不器用で、

時代の中で、

もがき苦しんでいた、

理想を描いていたんだ、、、


とか。思える。


2の時点では、

冷徹極まりない!って思ってましたが、


最終章で、

本当のところが分かって、

苦悩が見えて、

すごい共感出来た。


と、思えた。


まぁ、私は、単純なので。

言葉にしないと、

ポーカーフェイスだと、

伝わりません、、。


こんなすれ違いあるの?!

壮絶すぎる。

話し合えばよかったのに、、、


とか、思えた。


まぁ、マイケルは、

背負うものが大きすぎたから、

必死だったのかも。


いずれにせよ、

あれこれ、思うところもあり、

こんなに色々感情が揺さぶられる映画も、

珍しいので、

なんか、良かったです!


映画好きでもなんでもない、

ただの、一般人の私の感想でした。