ヨーグルトメーカーは、
長年タニカのヨーグルトメーカー、
ヨーグルティアを愛用していました。
が、
ひとつ思うところがあって、
毎回の容器の消毒がめんどくさいのです。
毎日の朝に食べるので、
3日に1回ほど、作ってますが、
とにかく、消毒がめんどくさい。
と、言っても容器を、
600ワットで1分半消毒するだけなのですが、
それが3日に1回になると面倒なんです。
うちの親にプレゼントした牛乳パックごと作れる
ヨーグルトメーカーの使い心地を聞いたら、
牛乳パックごとだから、
消毒しなくていいから、楽だとのこと。
以前から、親はカスピ海ヨーグルトを
量産して作ってます。
ということで、
私も買ってみました。
親にあげたヨーグルトメーカーは、
温度が安定せず、
できるのに時間が結構かかることがあるし、
できてないことがある、
とのことだったので、
アイリスオオヤマのものも検討しましたが、
色々調べて、
ビタントニオにしました。
決め手は、
容器に密着するような形です。
他のメーカーは、牛乳パックと容器の隙間が
結構ありそうにみえました。
でも、ビタントニオは、容器と牛乳パックが
ピッタリしていることで、
できやすいのではないかと、
予測しました。
安いのを買っても、
タニカのヨーグルティアよりも、
時間がかかったら、
後の電気代が勿体ないと思ったためです。
口コミを見ても、
ノーブランド品は、
すぐに壊れたとのことだったり、
アイリスオオヤマは、
失敗することがあったり、
できにくいこともあるように思いました。
そのため、ビタントニオにしました。
毎日作るモノなので、
すぐに壊れたら困るので、
高いけど、口コミなどもみて、
このメーカーにしました。
蓋がついてて、しっかり、
全体に行き渡ります。
そのため、できる時間も早いように思います。
因みに、
普通に書いてあるレシピだと、
結局消毒が必要だということがわかりました。
スプーンの消毒が必要になるためです。
なので、
うちの親がやっている作り方で、
付属スプーンを使わないやり方で、
作ることにしました。
また、色々調べた結果、
カスピ海ヨーグルトの菌種からつくると、
高いうえに、できにくく、
24時間もかかってしまうので、
市販のカスピ海ヨーグルトを種にして、
作ることにしました。
作り方は、
買ってきた牛乳をそのまま全部開き、
100mlを出します。
牛乳パックごと計りに載せて、
カスピ海ヨーグルトを100g分入れます。
スプーンは使わず、
パックごと注ぎました。
蓋を閉じて、振ります。
27度7時間に設定して、スタート。
※作る前、牛乳パックは、常温に戻すのに、
30分タイマーをかけて、
常温で30分経ったものを使います。
レンチンしてもいいみたいですが、
30分放置のほうが、私は楽なので
そうしています。
以上!
めちゃくちゃ簡単です。
出来たヨーグルトは、
スプーンを使わず、
注いでいます。
冷蔵庫保管の時は、
こちらを使って閉じています。
こちらは、
使い終わったら食洗器で洗って乾かしています。
これは、必須です。
使ってみるとわかるのですが
これないと、口を上手く閉めれません。
更に、
2回目に、
できたヨーグルトを、
増やす際は、
それを、最初と同じ手順で、
新しい牛乳パックへ投入して、振るだけ。
めちゃくちゃ簡単です。
これで今のところ失敗していません。
カスピ海ヨーグルトは、
ずっと使っている人もいますが、
メーカーの説明では、
少なくともシーズンごとに変える方がいいみたいなので、
2か月に1回を目安に変えるようにしたいと思っています。
〇タニカのヨーグルトメーカーヨーグルティア
いい点は、
失敗しないこと。
今まで何年もやっていますが、
失敗したことがないです。
デメリットとしては、
消毒がめんどくさい。
〇ビタントニオのヨーグルトメーカー
とにかく、面倒ではないこと。
また、新しい牛乳パックにそのまま注いで作るので、
衛生的な気がしました。
デメリットとしては、
今のところ、カスピ海ヨーグルトでは
失敗したことはないですが、
ヨーグルトのメグミルクを種にして、
作ったところ、2回目に失敗しました。
原因は、ヨーグルティアみたいに、
消毒した容器とスプーンを使うことなく、
閉じた牛乳をパックごと振る、
という方法でやっているため、
牛乳とヨーグルトが充分に
混ざっていなかったことが、失敗の原因かと思います。
カスピ海ヨーグルトは、
つるっとしていて、固形ではないので、
振るだけで混ざってくれますが、
普通のヨーグルトは、
固形なので牛乳パックを振ったところで、
綺麗に混ざらないためです。
そのため、カスピ海ヨーグルトを作るなら、
ビタントニオ、
普通の固形ヨーグルトを増やしたい場合は、
タニカのヨーグルトメーカー、
でやることにしました。
ビタントニオでも、消毒したスプーンで、
しっかりヨーグルトを混ぜれば、
ちゃんとできると思いますが、
そもそも牛乳パックの中を
長いスプーンをつっこんで混ぜにくいし、
消毒したスプーンで混ぜるなら、
タニカのヨーグルトメーカーの方が、
やりやすいからです。
ということで、
タニカのヨーグルトメーカーと、
ビタントニオのヨーグルトメーカーは、
我が家では両方を使い分けて使っています。
タニカのヨーグルティアは失敗したことないし、
もう7年くらい使ってますが、いまだに壊れていません。
ただ、消毒が面倒なので、
ビタントニオを買って、
消毒なしで作るヨーグルトは、
とっても満足しています。
ビタントニオのクチコミでも、
言われてるのが、
表示が見にくいことです。
確かに見にくいです。
ただ、
お気に入り登録ができるので、
私はヨーグルトしか作らないし、
ボタンを押したら、
すぐスタートできるようにしてるため、
問題ないです。
味について
食感の違いはありますが、
ヨーグルトには色々、
はちみつなりグラノーラとかを入れて食べるので、
カスピ海ヨーグルトであろうが、
普通のヨーグルトであろうが、
正直そんなにどちらでもいいかな、
という感じです。
これからは、
メインでカスピ海ヨーグルトを、
ビタントニオで作っていきたいと思ってます。
少しの違いですが、
消毒いらないって、
こんなに楽ちんだなんて〜と、
ヨーグルトライフを、
楽しんでます。
あと、
タニタを使ってた時は、
スプーンでいちいち取り分けてましたが、
入れるのが、
牛乳パックの注ぎ口から
お皿に直接入れれるので、
本当に楽です。