都民の日で、
東京都庭園美術館に行ってきました!
私は全く、美術館や美術品には詳しくないため、
率直な感想となり、失礼します。
まずは、混雑状況から。
ネットで事前に調べたところ、
11時に行った人が、
2時間待ちの
整理券を貰った、
との情報を読んでいたので、
ちょっと遅めに行きました。
3時半頃到着。
10分ほどで中に入れました。
初めて入りました!
中は、混雑していて、
新宿駅のホームくらい混んでました。
中は、1階と2階はスムーズに見れましたが、
三階のウインターガーデンの展示は、
9名ずつしか入れないとのこと、
長蛇の列すぎて、、、
その部分のみ、見るのを断念しました。
ウインターガーデンです。
市松模様のような、
モダンな部屋のようです。
他はすべて、見て回りました。
1階と2階は、
洋館の家みたいな感じで、
照明器具とかの展示、
というか、洋館そのものを
見て回るというものでした。
ラリックのガラスのシャンデリアなどが
ありました。
壁紙が部屋ごとに違ってて、
凝っているなぁという印象でした。
ドアも個性的でした。
アール・ヌーヴォーよりも、
直線敵なアール・デコのデザイン。
当時は流行していたんでしょう。
今だと、ありそうな照明器具に見えます。
昔の洋館あるあるな感じでした。
ラリックのシャンデリア
暖炉に模様があったのも、凝ってました。
新館の方には、
アール・デコの絵と、
ガレ?(違ったらすみません。)照明器具、器などが展示されていて、
見れてよかったです。
美術館なので、
もっと展示作品が多いのかな?と、
思っていましたが、
旧館の方は、
洋館のシャンデリアや、
ドアなどの建物を見るような展示でした。
バスルーム
これ、写真とかでよく見るやつです。
何かわかりません。オブジェでしょうか。
全体的な印象としては、
庭園の中にある、
洋館を見学した、
という感じでした。
横浜とかにある、
洋館を見学したりした感じです。
アール・デコの時代のラリックの
照明器具が多用されており、
洋館を見たりするのが、
お好きな人だったり、
ラリックが好きという人は、
実際にラリックの作品が、
照明器具として、展示してあるので、
いいかもしれません。
箱根にもラリック美術館がありますよね。
私にとっては、
デパ地下とかで、
おばさんが好きそうな
調度品とかが飾ってある、
アール・ヌーヴォーよりは、
ややシンプルな
直線的デザインの、
アール・デコのテイストで
統一された感じの家という印象でした。
不思議ですが、
写真で見る方が、オシャレに感じました。
写真だと、もっと、
なんというか、
スタイリッシュに感じていたのですが、
実際足を踏み入れると、
スタイリッシュというよりは、
質素な感じがしました。
直線的なところと、
古びた木に、
そう感じたのかもしれません。
現代は、
洗練されている、
デザイナーが沢山いるので、
やはり、古い時代を感じました。
これをアンティークというのかもしれません。
例えようがないのですが、
昔住んでたお金持ちだった人の洋館、
って感じがしました。
美術館、のような感じは、
しませんでした。
壁紙が部屋ごとに変えられていて、
凝ってる感じは伝わりました。
ラリックって、
宝石デザイナーで、
今も、ラリックという、
宝石メーカーもあるようです。
私は知りませんでした。
お庭は、芝生でひろく、
綺麗にメンテナンスされており、
芝生でピクニックしたくなるほど、
気持ちよかったです。
期待が大きかったのかもしれませんが、
お庭も思っているほど広くはなく、
すぐに見終わった感じでした。
1000円は高いかなぁと思いましたが、
無料で見れてよかった。
というのが、正直な感想でした。