怪獣8号、面白くてハマってるんですが、
関西弁のイントネーションに違和感が、、、。
あくまで私は関西育ち。
今はあまり関西弁は、話しませんが、
それでも出てると思います。
標準語圏の人が聞くと、
変かもしれません。
お前も変なのに、
自分を棚に上げておいて、、
と思われるかもしれませんが、
あくまで、一般の人には、
全く思いません。
どんなに変わったイントネーションでも、
全くなんとも思いません。
だって、仕方ないですよね。
違和感を感じるのは、
映画やアニメの関西弁の話です。
違和感がありすぎて、
残念な気持ちになってしまう、、。
関西弁を喋ってる風なのに、
単語や言い回しに、
標準語の発音が混ざってるんです。
標準語なら、標準語で統一してほしいし、
方言話すなら、方言のイントネーションで、
統一してほしい、、、
わざわざ、関西弁を話すキャラを
作らなくていいのに、、、と思うのです。
関西弁を話すなら、
見てるこちらとしては、
どんな声優さんでもいいから、
とにかく、
ネイティブな人を、
役に当てて欲しい。
昔から思ってます。
関西弁っで、標準語圏からの人からしたら、
難しいのかも。
中途半端な、関西弁を話されるくらいなら、
標準語でお願いします。
発音が違ったり、、
関西圏で育った人からしたら、
なんかおかしいんです。
聞いてて、なんか、
そこにひかかってしまうんですよね。。
そして、
違和感があると、
内容に集中できなくなるんです。
演出家とか監督さん、
意識してほしい、、、
ただ、
うちの夫は、
全く何も思わないそうなので、
大半の人が、
変なイントネーションの関西弁話してても、
なんとも思わないのかもしれません。
私だって、例えば、
普通の人とかなら、
別に変な感じの、
標準語と関西弁が混ざった感じでも
全然なんとも思わないです。
だって、色んな方言が
まざってたって当然だし。
ただ、映画の吹き替えや、
アニメは、そういうのとも違う。
それに、関西弁の設定にしたいなら、
ちゃんと関西人使ってよって、
思ってしまうんですよね。
制作の人は、
方言を話す人を、
軽く見てる感じがするんです。
どんなに上手い役者でも、
関西弁圏で育ってない人に、
関西弁をしゃべらせると、
聞いてる方からしたら、
なんか、変だから、
違和感あるんです。
映画とかで声優さんにそれをやられると、
誰か、指導してくれ、、、って思ってしまう、、、。
ほんとに残念な気持ちになります。
特に、演出家さんに言いたいのが、
普段から、
関西弁を喋る人から選んで欲しい。。。
どんなに下手だったとしても、
私は、普通に聞ける関西弁の人に
しゃべってほしい、、、
もしかしたら、
セリフを考える人のせいなのかな?
ただ、昔から全然変わってないってことは、
何かほかに理由があるのかも?!
夫みたにい、何も思わない人もいるし、
いっぽうで、
見てられないほど、
イラつくって人もいると思います。
なぜ、そんなことが起こり続けるのか、
考えてみたんですが、
関西弁の人がやるにしても、
元々当てられてるセリフが、
変だったら、その言い回しで言うしかない、
とかなのでしょうか??
理由の1つに考えられるのが、
役者や声優さん個人の問題。
どれだけ練習したって、
関西弁って、
癖もあるし、
関西圏以外の人がやると、
そんな言い回ししない、、、
とかいうフレーズがでてきてしまう。
そして、理由の2つ目として
考えられるのは、
有名な人ほど
イントネーションがおかしくても、
注意されない。という環境。
そもそも、監督やら、演出家も、
全員関西圏の人が居なくて、
わからないのかも、しれませんし、
いちいち、有名な人や、
目上の人、
長年やってる人に対して、
なんか、そこの単語とか、
変なんですけどって、
言い難いですよね。
さらに、3つ目として考えられるのが、
そもそも、
セリフを作ってる人、書いてる人の問題。
いくら関西人の俳優や、
声優さんが演じる場合であっても、
書いてあるセリフ、台本の
言い回しがおかしい場合。
これも、いちいち反論にしくいですよね。
だって、監督とか、演出家って、
一番偉い人ですから。
たとえ、ここ、、、なんか変だと、
関西圏の人がきづいたとしても、
言い難い。
俳優だって声優だってそうです。
選んでもらってる手前、
監督とか、台本に、
文句を言う訳にはいかない、
変だなと思っても、
言えないのでは?
そして、最後に、
4つ目として考えられるのが、
見る人が原因になってる。
つまり、私がおかしい、
ということです。
私自身は、大阪で育ちました。
ただ、大学になったとき、
色んな地域からくる関西人に出会い、
同じ関西圏でも、
多少、違うことがわかりました。
例えば、
私からすると、
和歌山の話す関西勢だと、
結構怖く感じます。
語尾に、「よー」がつくんです。
標準語だと、
「こんなことがあったの」
ということを、
大阪弁で言うと、
こんなことあってん、とか、
こんなことあってさー、
と、なります。
性差別的に受け取る人も
いるかもしれませんが、
女性で、こんなことあってよー、
っていう話し方をするのは、
大阪人の私にとっては、
男性が使う言葉に感じるんです。
でも、和歌山の人は、
女性でも、語尾がよーって、
いう人がいるんです。
全員じゃないかもですが。
さかい。ってつける人もいます。
これは、かなりお年寄りが多い。
〇〇やさかい、
っていう人います。
でも、同世代にはいないかな。
あと、神戸の人だと、
「とー」を、つけます。
知ってる
を
知っとー
って言います。
語尾が、とー
なんです。
初めて聞いた時は、
どこから来た人だろう?
と、思いましたが、
神戸の人でした。
そんな風に細かく、
同じ関西圏でも、少しづつ違うんですよね。
だから、
実は、どこかの地方の言葉を
話してるだけで、
大阪人の私にとっては、
違和感を感じるだけで、
そういう言葉をしゃべる地方が
あるのかもしれない。
ということです。
案外、京都とか??
でも、京都人の友達がいるけど、
全然違和感なく大阪弁との違いが
全くわかりませんでした。
でも、舞妓や芸妓が使う言葉って、
普通の京都人の友達は使わないし、
言葉って、独特の文化というか、
閉じられた世界でのみ、
使われる言葉もあるんですよね。
だから、実は私が知らないだけで、
完璧に、どこかの方言を、
再現してるのかもしれない、
という説もあるのかな?
と、予測しました。
あるいは、
映画とか、アニメで使われる、
標準の完済設定の言葉を、
創作してしまってるのかも?
そういう業界で、
関西人設定の、
台本を書いたり、
セリフのいいまわしを、
考えたりする専門の仕事があって、
その人たちの間て決めた、
言い回しを使ってるとか?
とも思えてきました。
あとは、世代の問題も考えられますよね。
私は、40代なので、
少なくとも私が過去に出会った、
京都人や兵庫県、大阪、辺りの同世代と、
映画やアニメの関西弁が違うことは、
確実です。
でも、もっともっと年上の世代のことは、
しりません。
いつかこの謎の、回答を見つけたい。