携帯の図書館のバーコードを見せて、

本を借りてるのですが、

今日、並んでいたら、

多分、奥にも借りれる機械があるためか、

本と携帯を貸してください、

と言われ、

そのまま渡しました。


その男の人は、そのまま

本と携帯を持って、

奥の部屋に

行ってしまいました。


その後しばらく経過して、

何気なく待ってて、

普通に借りれたのですが、

ふと、家に帰って携帯を見ると、

画面そのままが表示され、

まぁ、当然なのですが、

なんか、よく考えたら、

携帯って、

お財布でもあるし、

それを目の前でバーコード決済とかなら

いいのですが、


見えない部屋の、

扉の奥に持って行かれてしまうのって、

なんとなく、

怖いな、、と思ってしまいました。


その男の人は、もちろん、

待ってる人を出来るだけ早く、

貸し出してあげようとして、

私に声をかけてくれたんだと思いますが、

普通の図書カードではなく、

お財布丸ごと、渡してしまった、

みたいなことに

なってしまったのです。


これはお財布にもしてるので、

大丈夫です。並びます。

と、言えばよかったなと

思いました。


次から同じシチュエーションになったときは、

そう答えようと思います。


不審に思ってる訳じゃないですが、

お金が入ってるお財布を、

図書館という公共の場とはいえ、

職員の誰かにうっかり渡すなんて、

失敗したなと思いました。


私にとって、携帯は、

お財布か、それ以上に

大事なあらゆる手続きが

入ってるものなので、

うっかり人に渡すことなく、

ちゃんとしようって、

思いました。


親切心で言ってくれたその人は

全く悪いとかじゃなくて、

自分の判断の問題です。