この本、

全体的にディスってる感じで、、、


すかん(笑)


コンサルって感じでした。


辛口、ごめんなさい。


主婦層をターゲットには、

してないからでしょう。


どちらかというと、

バカな人を見下してる男性をターゲットに

されていて、

そういう人が、

読む本と言った感じ。


と、言いながらも、

参考になりました。


私の偏見が入ってますが、

あぁ、こういうおじさん、いるなぁ、、

って思いながら読ませて頂きました。


分かりやすいし、30分くらいで、

さらっと読める感じの、自己啓発本です。

とても分かりやすいです。


完全に、女性の気持ちを理解できない、

男性向けな本でしょう。


思うに、コンサルって、

もしかしたら、

相手を本当に知りたいとか、

理解したい、

と思ったら、

自然とできることなのかもしれません。


確かに、これは、

男性にとって、

苦手なことかもしれない。


おじさんって、

いつも、頭ごなしですしね。

相手に近づこうとか、

寄り添おうとしない。


私、それって、

歴史的なことが原因だと思うんですよね。

男性って、長年

サムライをずっとやってきたじゃないですか。

300年くらいずーっと。

上が言うことは絶対で、

江戸時代って、むしろ、

反抗勢力を根絶やしにするため、

自分で考えるより、

余計なことを考えさせない仕組みに

なってましたよね。

考えずに、手を動かすのが良い、

みたいな。

昔の人は、特に男性は、

武士とか、寡黙がいいみたいな、

感じでしたよね。

時代劇とかの武士のイメージ。

そのせいで、

現代にも、

話を聞かないおじさん、

が、はびこってるのでは?

と思います。

この本を読んで学ぶってことは、

ある意味、重症者が多いってことかも。



深く聞くとか、深い話をするとか、

頭いい人は、、

という感じで、

男性向けに子難しく、

書いてますが、

つまり、

相手を心から、理解しようとしたら、

自然とできるものなのでは?


本当に聴くって、

そういう事ですよね?真意をちゃんと

理解するっていうことですよね。


人の気持ちに共感しやすい

体質の人、

つまり、

それは一般的には女性の方が共感力高いので、

女性

であれば、自然とできてる人が多い気がする。


女性の方が、

口数は多い人が多いし、

言語化できる能力も、

持ち合わせているのでは?

と思われます。


コンサルって、

そういう人が向いてるのかも??



再定義する。

というのは、

なるほどーって思いました。


が、広告業界だと、

ずっと前からそうですよね。


本では、

BBQの言葉の意味を、

再定義して、

ただ肉を焼くのではなくて、

丸焼きをすることで、

BBQに人気が出た話でしたが、



いっとき前に、

ジャムのことを、

コンフィチュール、という

ただのフランス語にしただけで、

爆売れした、みたいなのありましたよね。


確かに、

言葉の定義をするって、

大切だし、

言葉の意味を、

辞書で調べてみたりしてみるのって、

何かの糸口になりそうですよね。


最後に乗ってた、

賢くあり続けるための読書リスト

が良かったです。


いつか読めたらと思ってのメモ


調べる技術

ファスト&スローあなたの意思はどのように決まるのか

不合理 誰もがまぬがれない思考の罠

ワーク ルールズ!君の生き方とリーダーシップを変える

理科系の作文技術

思考の整理学

広告コピーってこう書くんだ!

言葉にできるは、武器になる

この骨薫が、アナタです。

タモリのトーキョー坂道美学入門

ない仕事の作り方

ハイアウトトップマネジメント



私は、コンサルでもなんでもないのに、

自己啓発本を、

つい読んでしまいます。

またでた。とか、

同じ本だな。

同じこと書いてるな、

とか、

よくありますが、

それでも、読んでしまう。


読みやすさが半端ない。

たまーに、

いい本に出会って、

何度も読む。

作者のことも調べる。

とことん、追いかけます。

なんだか、面白いし。


でも、どんなにありきたりな内容であっても、

やっぱり、尊敬します。

だって、本書くのって、

それなりに大変ですよね?


時間と労力をかけて、

書き上げる。

その苦労は、半端なことではできません。


というか、

出版社の方から、

こんなタイトルで、

本書いてくれませんか?とか、

言われたりするんですねー。

それ、知りませんでした。


出したくて仕方なくても、

出せない人がいっぱいいる中で、

タイトルやお題まで決めて、

これで、書いてくださいって、

言われるなんて、

なんか、ムカつくでしょうね。

出したい人からしたら。



出したい人に、

提案したらいいのに。

あなたの本は出せませんが、

このタイトルと、このお題で、

書いてみてくださいって。

そしたら、きっと、

出したい人は、

目を輝かせて、

やります!って言って、

頑張ると思うのに。


なんかね。売れない人が

報われて欲しいんですよ。


忙しい人に、

タイトルまで決めて、

本出して下さいってお願いするくらいなら、

出したい人に

チャンスをあげてほしくないですか?


あ。この本は、

どういう過程を踏んだかどうかは、知りません。


あくまで、

よくある自己啓発本の話です。


この本でなくて、

その本の中で、

実はこのタイトルで出版社から、

出してくださいと言われたとか、

裏事情がかいてあって、

初めて知りました。


え?まじで?


と、ちょっとムカついた。


私は、本を出したいとは思わないですけど、

出したいと思ってる人からしたら、

ムカつきませんか?


出版社って、そんなもんなんだなと思った。


いっとき流行った、

自費出版なんて、

最悪の、詐欺まがいですよね。


おじさんの、自尊心をもてあそんだ、

手法の詐欺ですよね。


未だにそういうこと、

はびこってるのかもしれませんが、、、。


自費出版は、

カモられてるって、

本人が思わない限りは、

詐欺にはならないですものね。


どうか、

カモられる人が減りますように、、。