いやー(笑)


面白かった!まだ4話目です。


不倫かと思ったら、違ってよかった。

コメディでした(笑)



ネタバレです。



1話見て、


え?!!!!こ、、、これは、


こんなことってあるの?!

コメディ?!


と、思って、


新種だと思って、興味津々。


こんな悪いやつ、いるの?!


と、


で、調べたら韓国ドラマとのこと。


やっぱり、、、



韓国ドラマって、



えっ

そんな悪いやつ、世の中に存在するの?!


ってほど、


悪い人が出てきますよね。


どこまで根性悪いんだ、、?みたいな人。


で、

現実には、

そこまで悪い人なんて、

いないにしても、


ちょい意地悪な人とか、

って結構いるので、


そういう点があるあるで、


共感を呼ぶのかもしれない。


と思いました。







くそ!あいつーーー!!!

と、

ムカついた人に、

ギャフンと言わせたい、


と思ってしまうこと、ありますよね(笑)



人間だもの。


もう、大人になった今はないけど、、




主人公のミサが、


レイナに復讐してく感じが、

すっきり(笑)



やられっぱなしではなく、

やり返す感じとか、


韓国ドラマだなぁ、、、



と、勝手な感想ですが、

思って見てます。



レイナのあのタイプの「性格の悪さ」、かなりリアルで、見ていてザワッとしますよね。


私は、ミサみたいに、

いい人じゃないので、

確実に、嫌な人からは離れますが、


陰険ないじわる系は、

小学校にはいたかも、、、

いじめられる前に、離れました。


めちゃくちゃ美人で、

近づいたら、

めっちゃ意地悪で、

二人で遊んだ時に、

支配欲が、

かなり、すごかった。

2人なのに意地悪された。



この子といたら、

やばいと思って離れたので、

それ以上のことは、知りません。



ものすごく大人しそうな美人でした。



その頃から、

美人って、性格悪いのかな?


と、思うようになり、今に至ってます(笑)



とんでもない美人って、

性格悪い。

ことが多い。


中には、そうでない人も

いるかもしれません。ごめんなさい。


私の中で、

昔、

いじわるな代表2名が、

美人でしたもので、、、



本当に、小さいと、

避けられないから、

大変ですよね。

絶対に、戻りたくないです。


避けたので、

強烈ないじめとかは、

受けませんでした。


でも、

子供ながら、怖い、、この人って、

思いました。






大人になって、

そういう人って、

どうなってるんでしょうかね?





レイナ型の人の特徴(かなり現実的)


仲良しの“フリ”をする

相手を手放さず、常に自分の支配圏に置く

直接攻撃はしない

でも

比較

見下し

情報操作

「あなたのため」を装った足引っ張り

表ではいい人、裏では優位に立つために姑息


これは

**「マウンティング型の共依存支配」**にかなり近い状態のようです。



不思議だったのは、

なぜ、見下すような相手を選んで、

見下し続けるのか。


そんなことして、なんの得になるの??


不思議で調べてみました。







なんでそんなことをするのか?


一言で言うと、


自分に“何もない”からです。


もう少し噛み砕くと、

自己肯定感が極端に低い

自分単体では価値を感じられない

誰かを下に置かないと「自分が上」だと思えない

対等な関係が怖い

本当の意味で愛される自信がない


だから、


「あなたより私の方が上」


という構図を必死で作り続けないと壊れてしまう。


その結果、

優しさではなく

コントロールで人を繋ぎ止める。



じゃあ、結局愛されるの?



本当の意味では、愛されません。

表面的には人が周りにいる

チヤホヤもされる

でも

本音を話せる人はいない

弱ったときに残る人もいない

心から信頼されない


なぜなら、


愛されるには

「対等であること」「弱さを見せること」が必要だから。


でもレイナ型の人は

それをすると“負け”だと思っている。








見ていてしんどくなる理由


私が感じた、この違和感は、


人との関係を

「上下」じゃなく「横」で見ている

仲良し=支配ではないと知っている



仲良くしてる人を、

見下そうなんて思いませんよね、、


マウントしてくる人って、

そもそも、社会人や仕事上の関係では、

いません、、、


なんの得があるのでしょう?



まぁでも、

明らかに人を見下してる人って、

いるにはいるかも、、、



この作品、

レイナの描写がリアルだからこそ

「いるいる…」ってなって、

同時にすごく嫌な気持ちにもなりますよね。


でも、


社会人になってもとか、、、


ただ、


やり返す、復讐や仕返しをしようとしてる4話とか見ると、


悶々としてしまう。


そんなことより、

限られた時間を、

好きな人と過ごしたらいいのに、、、



と。



でも、心に傷を追った人にとっては、


許せない


気持ちの方が大きいのかも。







みさには、ただただ、幸せな

時間を過ごして欲しいなぁと、思います。




レイナみたいな人って、

どのくらいの割合いるの?


と、調べてみました。


こういう“レイナ型”の人は、割合としては多くありません。

ただし、出会うと印象に強烈に残るタイプです。



割合のイメージ(感覚値として)


はっきりした統計がある話ではないですが、心理学・職場研究などの知見を総合すると、

日常生活で出会う人の中で

5〜10%未満くらい

しかも

全員が露骨ではない

かなり巧妙に隠れている人も多い


なので、


「滅多にいないけど、ゼロではない」


というのが実感に近いです。








怖く感じる理由、実はここ


「怖い」と感じたのは、

自分の世界にいないタイプだからなんです。


人は本能的に、

理解できない価値観

善悪が曖昧な人

表と裏が極端に違う人


に対して、警戒心を持ちます。


これは弱さではなく、

健全な危機察知能力です。




境界線(距離感)を取る

違和感を覚えたら深く関わらない

対等じゃない関係を無意識に避ける

人を上下で見ない


こういう人の周りには、

レイナ型は定着しにくいです。


レイナ型が好むのは、

自分を疑いやすい人

我慢強くて優しい人

「私が悪いのかな」と思ってしまう人


つまり、いい人!



じゃあ、なぜドラマにはよく出てくる?


理由はシンプルで、

視聴者の記憶に残る

感情を強く揺さぶる

「いたら怖い存在」だから物語になる


現実では少数派だけど、物語では拡大されるんです。



ふと、

私の友達の中で、

いい人側の人が思い当たった、、、



そういう人には、

悪いやつも寄ってくるんですよね、、、

だから、ペアになってることが多いんです。


優しい人と、性格悪そうな人

は、ペアになってることがあります。








でも、思ったんですけど、


多かれ少なかれ、


例えば、

カフェで景色のいい席に

座りたかったりしても、


競争率って、

高いですよね。


少なからず、

人間は、取り合って生きてるんです。


小さな競争をしながら生きてて、

人よりも、いいものを、

得たいと思うのが、

本能なのでしょうか。


そういうこと考えると、

なんか、ブルーになります。


むき出しではないけど、

やはり、根本は

自分がいい思いしたい、

というのが、人間の本能なのかも。


思春期に思った。それって、

なんか、嫌だな。と。


お腹すいてて、

りんごひとつしかなかったら、

分け合うしかないけど、

本当は、いっぱい食べたいですよね?



大人だから分け合うけど、

本心は、そりゃー食べたいですよ。


なんか、そういうの、すべて、

嫌だなと。


競い合ったりして、

自分がいい思いしたり、

その逆だったり。



協力しあって、

よりいいものを目指すとかの方が、

いいですよね。


でもさ、


プレゼンでは、勝ちたいし、

相手の商品よりもより良いものを

目指して作るし、


世の中って、

つまり、競争なんですよね。


レイナみたいに、

相手よりいい思いするために、

あそこまでやる人は少ないにしても、

みんな、根底では、

いい思いするために、

生きてるのでは?とか思うと、

なんか、ブルーです。


レイナを見て、

胸糞悪いけど、

ほんとは、人間みんな、

ああいうのが本能で、

それを理性でなんとか、

抑えてるのでしょうか?







出し抜くことは、卑怯だとしても、

結局勝ち負けで、

決まってきます。


その過程で、

嫌な思いする人もいて、

そういうのが、

心が苦しい。


恋愛だって、

人気者にみんな集中するものだし。


叶わなかった、大半の人は?


って思ってしまう。


たぶん、自分が大半側だから。



諦めるしかないんだろうけど。


世の中、

競い合いだと思うと、

あーなんか、やだなーって。


そもそも、

競い合う世の中じゃなかったら

レイナみたいな人も、

生まれないのかも。


とか。


競争社会が生み出した、

大人になれなかった子供は、

ああなるのか?


私は、競争社会から、

降りてるので、

ああいう人は周りにいないですが、、、





競争社会はレイナ型の人間を“強化・正当化しやすい環境”ではありますよね。




① 競争社会が生むもの/生まないもの


まず切り分けると、

競争社会

 → 比較・評価・順位を生む

しかし

 → 人格そのものを直接つくるわけではない


大人の多くは、競争の中にいても

理性・倫理・共感を使って行動しますよね。







つまり、


競争社会 = みんながレイナになる


ではありません。



② レイナ型になる人の“土台”


レイナのような人には、競争以前にあるものが多いです。

安定した自己肯定感が育たなかった

愛情や承認が条件付きだった

「勝たないと価値がない」という内面化

対等な関係の経験が乏しい


ここに、


競争社会の仕組みが“燃料”として加わる


という感じです。



③ 競争社会がレイナ型を強化する瞬間


競争社会は、こういう行動を“報われる形”にしてしまうことがあります。

他人を蹴落としてでも結果を出す

表向きは協調的、裏で操作

感情より成果が評価される

人間性より「使えるかどうか」


すると、


「このやり方で得してきた」


という成功体験が積み重なり、

支配欲・操作性が矯正されないまま大人になる。








④ それでも「大人」は理性を持てる



競争社会にいても、

他人を尊重できる人

勝ち負けと人格を分けて考えられる人

共感と成果を両立できる人


は圧倒的に多数派です。


つまり、


競争社会は「性格の悪さ」を免罪しません。

それを選ぶかどうかは、その人自身。



⑤ レイナ型は“競争に強い”ように見えて、実は弱い


レイナ型は、

短期的な競争では勝つ

でも長期的な信頼関係では負ける

本当に対等な場に行くと通用しない


だから、


支配欲が強くなる人

= 競争社会に適応している人


ではなく、


競争社会の“歪んだ抜け道”にしがみついている人

とも言えます。




大人は理性を持ってるからそんなことしない


これは理想論ではなく、

実際に成熟した大人の姿です。


競争の中でも、

他人を下げなくても生きられる

自分の価値を他人との比較で決めない


そういう人が社会を静かに支えています。



まとめると

レイナ型は競争社会が“生む”というより

 競争社会に“適応できなかった心”が歪んだ形で残った人

競争社会はそれを助長することはある

でも原因でも、必然でもない



競争社会って実際には

「能力の競争」よりも

資源(お金・地位・注目・時間・承認)の奪い合いになりやすい。







だから、

誰かが得る=誰かが減る

比較が常態化する

人を手段として見る空気が生まれる


これに敏感な人ほど、疲れてしまいますよね、、




「皆で分け合う方がいい」のに

競争社会になってしまってる、、


思春期に、堂々巡りしてました。



協力・分配の考え方は、実は

人類史的にも

組織論的にも

心理学的にも


競争より長く続く形だと分かっています。

小さな共同体

信頼関係が前提の集団

長期的なプロジェクト



競争よりも協力の方が

生産性も幸福度も高い。



でも、現実的には、

競争:スピードと革新を生む

協力:持続と安心を生む


どちらか一方ではなく、

バランスが大事なようです。


ただ、今の社会は

競争側にかなり振れすぎているような、、、



「皆で協力して分け合う方がいい」


これは

実現が難しい理想のようです。


でも同時に、


人が壊れずに生きるために、何度も立ち返るべき思想ですよね。



とりとめもなく、

長くなってしまった、、、







レイナってどーなるんだろう?

そして、

ミサを応援してます〜