錦鯉春助の冒険 -8ページ目

錦鯉春助の冒険

日常の恐ろしき風景

 具体的に確信があるのではないが僕は生殖能力は強い気がする。

 

 だから女の子とする時は必ずゴムを着ける。だが男の百%は女の子と生でやりたいのだ。

 

 ゴム1枚挟むだけで全然違う。例え世界に冠たる岡本理研の極薄でも

 

 僕らの時代もピルはあったが副作用が強く吐気を我慢しているから直ぐにやめさせた。

 

 彼女とはピルの飲み始め頃、生でして中に全て吐き出した。本当はこれが正統な男女の交わりだ。 

 

 絶対に生で出来るのは生殖行為しかないのだ。

 

 妻と始めて子供を作る時、妻が構えたキャッチャーミット目がけ大谷翔平なみの剛速球を投げ込んだ。勿論一発ストライクだった。

 

 しかし人間は生殖行為ばかりするわけにはいかない。だから神か悪魔か知らないが生殖行為の代償行為を与えた。それが楽しむための性行為だ。

 

 僕は女の子の自慰行為を見るのが好きだ。勿論最初は飛んでもないと拒否される。

 

 Sはフランス人形に似た大きな瞳を持ち乳房は小ぶりだが仰向くと御椀形は崩れる事なく突起物はピンク色を帯びていた。華奢な身体なのに腰、尻、内腿にはそそられる肉が付く。こんな女の自慰がみたい

 

 説得すると間違いなく90%は同意する。彼女達が背負い込まされるマゾヒズムに抗しきれないからだ。

 

 女の子は社会から良妻賢母になる空気を感じとり内心は息苦しい。この国は明治から令和まで同じ思想に支配されている。だから女は解放されたくて思い切り淫らになる。

 

 女の子は脚をぴったり閉じたまま始める。

 

「何も見えない。膝を立て太腿を左右に大きく開き指の動きを見せろよ」

 

「最、最低男!変態!」

 

 女自身の中に挿った指が蠢きグチャグチャと肉のナマナマしい音が響く。

 

「片手が空いてる。乳を揉めや」

「は、はい!」

 

 もうここまで来ると何でもするし何でも喋る。人差指と中指が髀肉に喰い込み、指が動くたびに浅赤の肉が覗き愛液が太腿を滴り落ちる。

 

 旦那と最後にした日。最初に自慰をしたのは。経験した男の数。彼女は喋る。


「ああ、もう無理!指が止まらない!逝く!逝くの見て!猥らで浅ましい私見て」

 

 彼女は激しく指を使い全てを曝け出し達した。

 

「お願い!紙を頂戴。始末したいの」

 

「その必要はない。俺が舌で綺麗にしてやる」

 

「変態!」

「変態がいるから人生は楽しみなんだ!」

 

 ★勿論全部実話だ