命尽きても | 錦鯉春助の冒険

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日常の恐ろしき風景


 , 朝は大谷君のメジャーリーグ、夜は阪神タイガースの試合を見る事に集中している。今は他の事は考えてない。


 今回も野球の話題を書こうと思ったが僕のブログは圧倒的に女性の方が多いのだ。だから野球以外のことを書く。

 

 医療センターに救急車で運ばれ心療内科に回された時に僕は意識を失い死にかけていた。先生の話しでは危なかったらしい。


 僕は人工呼吸器を付けられ恐らく死ぬと思われた。心臓が物凄く悪いと。

 

 生き返ったがその間は記憶がない。心療内科の先生は云った。あの頃に比べると随分数値は良くなりました。


 入院した時に比較すると心臓の数値は良い。手術するなら今がベストだ。診療内科の医師は言った。


 医療センターの泌尿器科の医師が言った。心臓が悪いのは理解してます。しかし膀胱癌の方がもたない。こちらをやらないと致命的になりますよ、


  やれやれ。こうして10月の初めに手術する。心臓の悪い人間が全身麻酔に耐えられるかは誰にもわからない。


 それが命尽きる事だろうが仕方ない。


 やれやれ(笑)下手すると来年は新盆を迎えかねない…、


 だから僕は野球しか見ない。阪神タイガースが優勝するのを見て死ねる。