アメリカと中国の関税の掛け合いに笑ってしまう。
人生の残り時間が限られた癌持ちの僕には核戦争が勃発してもたいして驚かない。
朝、目が覚めたら今日で世界は終わると自分に言い聞かせるから。
おいおいおい、それでは息子達や孫は心配にならぬのかと質問されても心配にはならない。彼等とは別の人生だからだ。彼等の人生は彼等のモノだ。僕の人生ではない。
お互いに百%の関税を掛けあえば商品、製品は価格が倍になり売れない。事実上の国交断絶である。
この状態でアメリカと中国ではどちらが有利か?明らかに中国だろう
何しろアイホンもアメ車も中国産だからだ。
それに一党独裁の中国では14億の
民を表向きはコントロール出来る。トランプは半分だ。しかもその半分は強烈なトランプ嫌いだ。
だがアメリカの本当の狙いは為替による人民元潰しではなかろうか。
1980年代の日本に似ている。当時の日本のアメリカに対する貿易黒字は凄まじく土地や絵画や企業を買い漁った。危機を感じたアメリカは日本潰しに掛かった。為替操作だ。
ニューヨークのプラザホテルで行なわれからプラザ合意と呼ばれる日本には歴史的な1日だった。
ここで日本は為替を円高に押し付けられ、日本の栄光は終わる。その後の日本の凋落は酷い。企業は恐れて内部留保に励む。
だがトランプのアメリカは中国に塩を送っるようなモノだ。そして今のアメリカは自由も人権もない国だ。