10年前の今日、品川で派遣として働いてました。
これまでの地震とは比べ物にならない大きな揺れで、すぐに全ての電車が止まり帰れなくなった。
会社で夜を明かし、
翌朝ものすごい満員電車で
乗客みんなの緊急地震速報が鳴り響く中
もうヘトヘト、、、

当時付き合っていた人と一緒に住んでたんだけど、
大丈夫?とか一切連絡なく
彼だけ近所の実家に帰っててびっくり

家は無事だったけど、
配送ラインが止まって思うように買い物できなくなったり、
あれだけ非常事態でさすがに一人は心細かったのに、、

それが理由じゃないけどお別れして本当によかった(笑)
私の地震体験はこのようにしょーもないですが、
忘れてはいけないというか
次に対応できるようにしておくべきだと思います。
そのためにはまず備え。
もしもを考える。
ハザードマップは正直信じてないです。
想定外のことが起きたらきっとそんなもんじゃない。
昔はこんなこと真剣に考えてなかったので、
いつ死んでもいいと思ってた命知らずな昔に戻りたいです(笑)
あと、もし生きてたら何歳って
亡くなった人の歳を数えるのはよくないと思う。
私なら成仏できないと思うし、
どうにもならないから。
でも自分が家族を亡くしたらそう思っちゃうかも。
矛盾ごめんなさい。
あ、でもおじいちゃんの年齢は数えないなぁ。
亡くなって何年とは思うけど。
不思議。
壮大な話だけど、
自然の中に人間が勝手に住まわせてもらってるだけ。
働いたり家建てたり、
CO2放出したり原発作ったり、
釣りしたり海埋め立てたり、
人間が勝手にやっているだけ。
全員は難しいと思うので、
何が起きたとしても、
私の周りの大切な人たちが穏やかに最期を迎えられるといいな
