受験シーズンですね





大変だったけどありがたかったなと今は思います

私は高校と大学受験をしました

中学に入る少し前から大学受験まで塾に行っていて、その費用も決して安くはなかったと思う

両親共働きで送迎もしてもらってました

今日はひとりで行ってとか1度もなかった。
塾が終わる時間は遅いので、
塾に行く前に食べられるようにごはんの用意もしてくれてました

高校受験は第一志望に受かるか微妙だったので(笑)
ランクを下げて近所の女子高にしました

第一志望の所は遠いし、進学率はいいけど毎日過酷な課題で大変そうだった

ギリギリ受かっても学校でついていけるかわからない、、、

結局ランクを下げたけど競争率の高い英語に特化したクラスに入れたので、
苦手な理数科がなく、
海外にホームステイもできました

あまり勉強しなくても平均点以上は普通にとれるし、
近くて何よりお友達に恵まれて楽しい高校生活でした



遊べる余裕って大事ですね

大学は6校受けました

家から当日電車で行ける距離だけど、
県外だし、当日遅延したり体調不良とか何があるかわからないので、
すべて前乗りしてホテルに泊まりました

父か母が半々で付き添ってくれて、
翌日試験会場まで送ってくれました

ほんとにお金かかったと思う





全然うまくいかなくて滑り止めにしか受からなかったから私は全く嬉しくなかったけど、
両親はよかったねといって泣いていました





全然嬉しくなかったけど、
学部は行きたかったところだし、
ここでもお友達に恵まれて、尊敬する教授や研究室の先輩たちにも会えたのでよかったな

私立だし一人暮らしも始めたので
ほんとにめちゃくちゃお金かかったと思う

最初はあまりバイトもしなかったし、
お金が大変そうとか全く思ってもなかった。
なんにも考えてなかった。
大学を卒業するときも、
同い年の従兄弟が両親に感謝の気持ちを話したことを聞いて、急いでありがとうとメールした。
今よりあんまり仲良くなかったとはいえ、
ほんとになんにも考えてなかった





その後は社会に出て母の癌などがあり、
今はプレゼントをしたり毎日のように電話したり、
だいぶ仲良くなったというか
あのときは多少反抗期だったのかもと思います。
何をあげるとかよりも、
帰省して一緒に料理をしたり、
ゆっくり何でもない時間を過ごすことを大切にしようと思います
