こんなことを書くのはつらいけど、自分の気持ちを整理するために書いておきます。


実家にいる母親が癌になってしまいました。

転移の有無はまだ不明。
手術することだけ決まっています。


年明けに新しくマンションに越す計画も見合わせることに。



実はこれで2回目です。

6年前に母親は癌を患いました。


手術と抗がん剤治療をして、眉まで毛がなくなり、骨と皮のようになりました。


今回のものは再発ではなくまったく別物だそうです。



彼女は父親のことをよろしくねと言い、
父は、彼女はもう長くないかもしれないと沈んだ声で電話してきました。


あたしはもちろん悲しかったし泣いたけど、
まだ死んでもいないのに泣くのは早い。


人は必ず死ぬんだから、時期がきたってこと。


殺されたとか自殺とか突然ってわけじゃないんだから、まだいい方なんじゃないかとも思う。


悲しむのは簡単。

その後をどう生きていくか。

一番辛いのは本人。



あたしは近々実家に帰らなきゃいけないかもしれない。


切実にお金のために夜の仕事をしなきゃいけなくなるかもしれない。



先のことはわからないけど、
後悔だけはしないように、これからの時間を過ごしたい。



すこし気持ちに整理がついたら覚悟みたいなものはできたので、だいぶ楽になりましたチョキ