ごきげんうるわしゅうキラキラ



実は昨日から体調がよろしくなくて、あまりにも正常でいられそうになかったため5限を切るという苦渋の選択を強いられました。
その上最近また少しだけ不眠が悪化したので、平常時でさえうまく回転しない頭が余計鈍化し、いつも絶対にあるはずのPL(よく飲むクスリ)はないし声はおかしいし息切れがするしで、
こんな日は一歩も外に出たくないところなのですが、

今日の予定それだけ?ってくらい手帳に思いっきり書いてあるし、
もし公開初日の今日アレをみなかったら
金輪際「アタシあのヒトが好きなの」って云う資格がなくなるような気がして、
そしてもう二度といえなくなるような気がしたので、
『武士』みてきました。
あ、あとついでにプラダも。

眼のまわりを黒く囲むどころか肌に何かを塗る元気も出なかったのでグラサンしていきました。



コレはファッション業界だけでなくその他のあらゆる業界に関しても共通することと思いますが、人々のあらゆるニーズに応え、しかもそれをいかに斬新で個性的で他の権力者に強い魅力を感じさせるものを次々と世界に発表するには、悪魔にでもならなければ不可能でしょう。

また、彼女たちが世界のモードを形成していることがマスコミが世論を形成しているということにどうしても繋がってしまいます。

周りにどんなに叩かれても、何回も離婚しても、
あたしの人生は誰もが望む生き方だって言うときどんな気持ちなんだろ。

綺麗な言葉を選ぶなら、人は文化に影響される。
悪く言えば人は文化に侵食される生き物だと思う。
自分は欧米文化に侵されたfar east girlだなぁって痛感しました。



映画を評価する際にキャストや演技だけでなく監督もそれに含まれるとしたら、あたしは映画を監督で選択しないので不可能ですが、方言と仕草などから彼が完全に武士になりきれていないところが目に付き、やっぱり自分は作品ではなく彼を見に来ていることを認めざるを得ませんでした。

思い出してみたら、ヒーローもグッドラックもあと名前忘れたけど結構話題になった他のドラマもみてなかったし、というか見る気にならなかった。ロンバケとラブジェネはみてたけど、ただ彼だけをみてた気がする。

あぁ、ダメだあたし演技とかじぇんじぇんわかってないあせる


とにかくあの方よりカッコイイヒトはいないってことと、
古風な女はやっぱり綺麗ってことを再確認いたしましたねこへび