昨日、新宿でお買い物をしました。

確かに安い買い物じゃなかった。
でも本当に買うべきかちゃんと考えたし、結構前から欲しかったし、実際見て気に入ったから買った。

お父様にその値段を聞かれて正直に言ったら、
「もう買うな」
ってメールが来た。


 例えば旅行に行くときとか、両手をフリーにしたいとき斜めがけバッグは必須だと思う。しかも結構荷物が多いから、今持ってるのより大きめなのが欲しいなぁってずっと思ってた。どうせならいいものを買ったほうが長く使うとも思った。

 確かに予想してたよりかわいくない値段だった。でも新作だし大きさもカタもデザインも気に入ったし、よーく考えたけどやっぱり買う気になった。しかも自分の口座にそれが買えるだけの諭吉が揃ってるから伝票にサインした。
それはもちろん自分で揃えた諭吉だよ?言うまでもないけど。

 なのにどうしてそんな言われ方されなきゃいけない?
バッグを使うのも自分だし、支払いも自分なのに。
超嫌な気分で寝た。


 今日になってママにメールしたついでに聞いた。
昨日パパにこう言われたんだけど、あたしはどうして怒られなきゃいけないの?
自分で自分の買い物しただけだし、悪いことはしてないし誰にも迷惑かけてないよ。

 すると
「いくら自分のお金だからってバッグに10万以上かけるなんて普通じゃないよ。
少し頭冷やしなさい。」
って言われた。

バッグに10万以上かけるのは普通じゃないっていうのはママの基準でしょ?
あたしだって周知の通りお金持ちじゃないからしょっちゅうこんな買い物してるわけじゃないし、よく考えて欲しいものを買っただけだよ。

 すると
「限度を知ってればいいけど。お金借りてまで買うようになったら困るから。」

・・・いくらなんでもそこまでしないから(笑)

人がお金を出してモノやサービスを買うという行為には実に様々な状況と背景が存在するものだから、借金そのものを悪いとかすべきじゃないとか言うつもりは全くない。
でも、ろくに稼いでもいないただの金食い虫の今の自分がすべきことじゃないし、確かにGUCCIは大好きだけど、そのくらいの限度はわかってるから安心して。
って返しときました。


はぁ・・・
ただちょっと高い買い物しただけでどうしてこうなるんだろ?
何がいけない?
確かにこんなこと繰り返して大変な事になるのを懸念する気持ちはわかるよ。

まだ社会に出てないひよっこの考えだからかなぁ。。