皆様ごきげん麗しゅう。
今日は散らかり放題だった城の整理整頓および清掃に没頭致しました。
試験期間中は多忙だった為、プリントや資料やらがあちこちに散乱したままで1ヶ月近くも放置していたのです。。
普段触れない処を漁ると思わぬ懐かしいものが見つかって整理が滞ることが誰でも一度はございますでしょう?
中学時代から高校にかけての直筆の日記が出てきたのです。
オレンジのキティちゃんのノートにカラフルなペンできゃぴきゃぴした字で書かれていたそれは、紛れも無く過去の幼い自分によってもたらされたものでした。
どんなに良くない事も他人前では口に出せないことでも、自らの思ったことをそのままに包み隠さず格好付けずそのノートに吐き出すと決めていたので、まさに「赤裸々に語られた少女の日記」状態。
こう言えば格好良さそうですが現実は実に幼稚で失笑を連発してしまう内容でしたw
部活のこととか友達のこととか先輩のこと、メールが来たとか来ないとか会うとか会わないとか、体育が辛いとか塾のこととか受験のこと・・・etc
それらが非常に子供らしい考えのもとに幼稚な言葉で書かれていましたw
こんなモノを書いてたのか!!
と本当に若さって恥ずかしいと感じました。。
でも自分の思っていることをそのまま書くという当時の形式は、今は真似したくても出来ないような気が致します。
そこには勿論泥沼時代に病んでいたことも書かれていました。
今となってはよく生きていられたなぁと当時のことを思うくらいですが、その泥沼から脱出できたときからまだ1年と経っていないことに時の流れというものを感じます。
その人は私にとって何でも思ったことをそのまま言えるし相談も出来る人でした。
つまり唯一その人の前で恥のかける人でした。
しばらくは此処の存在を教えたのもその人だけでした。
それでも泥沼時代の日記にはこの上なく愚かしい自分がいました。
その人と親友でも知り合いでもなく単なる過去の知り合いとなった現在、私は自分の選択に心から満足しています。何一つ後悔していることはございません。
私はその人とその人のたいせつなものが永遠に幸福である様祈っています。
こうした過去の眼を伏せたい想い出も生きる糧として、今後の人生に活かしたいと思う所存にございます。