結構キツキツに生活をしている。


お金のことではない。


時間のことだ。


4月から上司が変わり、在宅勤務が少なくなった。自ら申請すれば在宅できるのだけれど、やっぱりテレワークだと限界がある。


効率的に仕事をやる、というのは会社に出勤し、膝をつき合わせて会議することが一番良いという結論に達した。私の仕事内容的にね。


まあ、色々疲れちゃってるんだけど週末はたくさん遊びに出掛けている。趣味のバドミントンをやって汗を流すし、今週は大学時代の友達とホテルのアフタヌーンティーに出掛けた。楽しかった。7000円近かったけど、奮発である。



そういえば娘の話。


ついつい物分かりの良い小5息子(だいたい私の曖昧指示でもうまく乗り切る)に慣れてしまっているせいか、私の娘への指示もざっくり雑なものになってきてしまってた。


要するに、小1への対応ではなく小5相当の対応なってしまっていたのだ。


娘は平日放課後、学童保育所に通っていて、帰宅時間は毎度指示している。


小1の娘の連絡張ノートに帰宅時間を書き、前日夜、翌日朝にも口頭で時間を確認するなどの認識共有。そして本人の目につくところ(ランドセル開けた瞬間目に入るとこ)に、帰宅時間を書いたメモを貼っておく、など伝達の工夫をしなきゃならない。親が。本来なら。


ところが、


私「今日は17時に一人で帰ってきて!お母さん、迎えに行かんから!じゃ、仕事行ってくるわー」

(毎朝、私の方が家を先に出る)


で、最近は伝達を終了している。


すると先日、お風呂に入ろうとしたら脱衣所にポケットティッシュとハンカチ類を腰につけるやつが脱衣されて置かれていた。


↓こんなやつ。低学年の必須アイテム。



そこに「5じひとりがえり。」というメモが残されていた。なんじゃこりゃ?と聞けば


娘「お母さんから言われた帰り時間を忘れないようにプリントの切れ端に書いて、朝からポシェットに入れてた」


とのこと。


娘の生真面目さはこういう所で発揮されるから驚く。帰り時間が分からなくなったら困る、という予想が事前に出来ていて、それに対してどうしたらよいかの対処法も考えることができていた。


人生は予測と対処の繰り返し。


娘の行動にすごいな〜と感心した。同時に私が娘に対して、かなり雑な物言いで済ませており、配慮が無いことも露見した。