高校球児を見ていると、とにかく清々しくて気持ちいい。 

9回裏、初球から強振して、諦めずに1塁に走る姿。 

変な小細工は全くなし。 


何時の時代も、今の若者は・・・と言われがちですが 

私も高校球児でしたが、彼らを見ていると、 

30年前の私達と何も変わらない気がする。 


昨日、元プロ選手のある監督が95%は苦で、5%が楽しみと言っていたが 

私も、当時は全くそうでした。5%の楽しみのために日頃ずっと頑張ってました。 


すると、この5%の楽しみ(勝利)が異常に楽しくて、一生の記憶として残ります。 

この記憶は、自分が体で感じたものなので30年たった今でも 

昨日のように思い出すことができます。 


努力・忍耐・根性の時代は、完全に終わっているとは思いますが 

我慢をするという行為は、非常に大事だと思います。 

たまに公共の場で、いい大人が 

欲望のままの(食べ歩き、歩行喫煙、運転中の携帯操作など)をされているのを見ると 

非常に寂しい気がします。 


我慢を美徳とまでは思いませんが、 

最高の感動を得るための我慢は 

ずっと続けたいですね!