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http://www.moma.pref.kanagawa.jp/public/HallTop.do?hl=k

建築家 坂倉準三展


5月30日(土曜)~9月6日(日曜)

坂倉準三[1901-1969]は20世紀建築の巨匠ル・コルビュジエの弟子としてモダニズム建築・デザインの分野ですぐれた仕事を数多く残しました。本展では没後40年を記念して、建築から都市、家具、インテリアなど多岐にわたる活動の全貌を振り返り、その今日的な意義を探ります。住宅や家具を中心にした第2部をパナソニック電工汐留ミュージアムで同時開催[7月4日─9月27日]。



神奈川県立近代美術館 鎌倉館


鎌倉市雪ノ下の鶴岡八幡宮境内に建つ神奈川県立近代美術館の鎌倉館は、日本で最初の公立近代美術館として1951年に開館しました。設計は、20世紀を代表する建築家ル・コルビュジエの愛弟子、坂倉準三(1901-1969)によるもの。八幡宮の歴史的な環境と見事に調和したその建物は、日本の近現代建築の代表として国際的にも有名で、1999年にはDOCOMOMO(Documentation
and
Conservation of buildings, sites and neighbourhoods of the Modern
Movement、モダン・ムーブメントにかかわる建物と環境形成の記録調査および保存のための国際組織)が選定する日本の近代建築20選にも選ばれました。古い施設であるため、エレベーターがないなど、さまざまな不備もありますが、それを補って余りある魅力あふれた環境と建築です。


〒248-0005
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-53
電話:0467-22-5000