http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070508-00000005-mailo-hok
東京都港区の複合商業施設「六本木ヒルズ」内で日本オーチス・エレベータ製のエレベーターの金属製ロープ表面が破断していた問題で、道建築指導課は7日、道内にある同社製の点検対象エレベーターは民間を含めて計3102台に上ると発表した。
点検対象は、ロープ式に限られ、このうち家庭用や小荷物用は除かれた。民間施設に設置されたものが大半を占めており、同社は6日までに約1250台を点検したが、異常はなかったという。また、道有施設では対象49台中40台の点検を済ませた。道は25日までにすべての点検結果をまとめ、国土交通省へ報告する。【真野森作】