http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070326-00000018-nkn-ind


コロラド川上空で空中歩行―。グランドキャニオンの新展望台「スカイウォーク」に米デュポン(デラウェア州)の合わせガラス用中間膜「セントリグラスプラス」が採用された。展望台の透明なガラス製床に使用され、今までにないスリルある眺めを提供している。

 展望台のガラス製床は幅2・8メートル、長さ21メートル、厚さ5・4センチメートル。三つのセントリグラスプラスとサンゴバン製の4層のガラスを組み合わせたもので、120人までの重量や時速160キロメートルの強風などに耐える高い耐久性を持つ。

 展望台はU字形に張り出しており、ガラス床に乗るとコロラド川の1200メートル上空に浮かんでいる感覚が味わえる仕組み。

 「セントリグラス