http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070321-00000110-mailo-l21


 岐阜市椿洞の産業廃棄物不法投棄事件で、産廃中間処理業者「善商」敷地内で自主撤去の積み込み作業に従事していた同社従業員が解雇され、現場も閉鎖されて自主撤去作業が中断していることが分かった。
 市によると、従業員は善商の実質的経営者の疋田優元被告=懲役3年8月、罰金1000万円の判決確定=が近く収監されることに伴って解雇された。市は「積み込み作業はボランティアで建築解体業者に協力を求めたい。また自主撤去業者にもお願いして早い時期に撤去作業を再開したい」と話している。【佐野裕】