http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070319-00000025-kyt-l26
京都建築設計監理協会が京都市中京区の地下鉄烏丸御池駅ギャラリーで、景観をテーマにした展示会を開いている。周囲の環境に配慮して造った建物を写真などで紹介している。
協会は建築や設計を専業とする京都府内の39事業所で構成。展示では、会員が建築にかかわった大学の校舎や寺、民家などについて、写真や模型と簡潔な文章で設計意図を説明している。
京都市内の高齢者福祉施設が玄関に植栽、屋上に芝生広場を設けて背景の山並みとの調和に努めていることなどに触れている。京都と欧州の街並みの写真を並べ、景観を問いかけた展示もある。23日まで。