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世界遺産 = 観光地 = 地域活性化 = お金儲け 

こんなことで、いいんですか・・・?。ユネスコさん・・・。


 石見銀山遺跡の案内や調査研究のため、大田市が「ふれあいの森公園」(同市大森町)に建設する拠点施設3棟のうち、ガイダンス棟の建築工事が始まった。22日、竹腰創一市長ら関係者23人が出席し、工事の安全祈願祭があった。
 ガイダンス棟は、来訪者に見所や見学ルートを案内し、遺跡の概要を理解してもらう糸口になる施設。木造平屋建てで延べ床面積764平方メートル。地元産の石州瓦を大屋根に使い、壁を薄茶色の珪藻土(けいそうど)で塗った建物は町並み保存地区内の大森代官所をイメージして設計された。完成は7月31日の予定。
 町並み保存地区から南約3キロにある拠点施設の敷地面積は約2500平方メートル。残る展示棟(鉄筋コンクリート平屋、延べ床面積651平方メートル)と収蔵・体験棟(鉄骨平屋、同324平方メートル)の着工は、ガイダンス棟完成後になり、来年4月のオープンを目指す。
 また、駐車場の拡張も併行して進んでいる。今年のゴールデンウイーク前に乗用車のスペースが現在の110台から400台になるほか、大型観光バス10台分も整備される。【船津健一】