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ルイス カーン, 香山 壽夫
建築家の講義 ルイス・カーン
■内容概説
伝説の建築家ルイス・カーン(1901-1974)が、学生たちに語ったきわめて貴重な講義録。カーンの講義は詩的な特徴を持っていたとされており、そこで語られた言葉の意味するところを文章で再現することは非常に困難であった。本書は、1968年春に米国のライス大学で行った講義を収録したものであるが、カーンの言葉を「自由詩」のかたちで再編成することにより、自身の考えを表現するときの独特のリズムを視覚的に表現しながら、そのオリジナリティあふれる講義の様子を再現している。日本語訳は、本講義とほぼ時期を同じくしてルイス・カーンに師事した経歴をもつ、日本の代表的建築家・香山壽夫が行っており、カーンの言葉、そしてその場の雰囲気までもが、時を越えてここに再現されている。
■目次
ルウ/偶像/ペーター・パパデメトリュー
白い光、黒い影
デザインとは、フォームからかたちへ向かうこと
手を挙げよ/ラース・ラアップ
ルイス・カーンのふたつの履歴/マイケル・ベル
訳者あとがき/香山壽夫

今の日本建築界に例えるならば
「コルビジェ」が「磯崎新」に、
(↑ちょっと磯崎さん誉めすぎ?・・・最近元気ないし・・・福岡オリンピックだめだったし・・・)
「ルイスカーン」は「安藤忠雄」だと思っていた。
コンクリートの素材感や空間感覚が似てると感じてたのだが、
その思想はかなり独創性に富んでて「ルイスカーン」ってこんな考えだったんだ!
と再認識してしまいました。
「安藤忠雄」より「篠原一男」かな・・・。

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