石山 修武（いしやま おさむ、1944年‐）は、日本の建築家。早稲田大学理工学部教授。岡山県出身。
1966年早稲田大学理工学部建築学科卒業。1968年同大学院建設工学科修士課程終了後、設計事務所を開設。1988年より早稲田大学教授に就任。
作品は下記受賞作の他に、「幻庵」（1975年）「開拓者の家」（1986年）などがある。
受賞歴
1985年 吉田五十八賞 （伊豆の長八美術館）
1995年 日本建築学会賞作品賞 （リアス・アーク美術館）
1996年 ヴェネチア・ビエンナーレ建築展金獅子賞 （瓦礫の散乱する廃墟）
1998年 日本文化デザイン賞
1999年 織部賞
2002年 芸術選奨文部科学大臣賞 （世田谷村）
著書
『バラック浄土』 （相模書房、1982年）
『「秋葉原」感覚で住宅を考える』 （晶文社、1984年）
『職人共和国だより 伊豆松崎町の冒険』 （晶文社、1986年）
『笑う住宅』 （筑摩書房、1986年）
『現代建築 空間と方法４』 （同朋舎、1986年）
『現代の職人』 （晶文社、1991年）
『住宅病はなおらない』 （晶文社、1993年）
『世界一のまちづくりだ』 （晶文社、1994年）
『住宅道楽―自分の家は自分で建てる』 （講談社、1997年）
『夢のまたゆめハウス』 （筑摩書房、1998年）
『建築はおもしろい―モノづくりの現場から』 （王国社、1998年）
『建築家、突如雑貨商となり至極満足に生きる』 （デジタルハリウッド出版局、1999年）
『石山修武 考える、動く、建築が変わる』 （TOTO出版、1999年）
『石山修武の設計ノート―現場の声を訊け』 （王国社、2003年）
参考文献
ごとうゆきお『早大石山修武研究室・建築は終わらない』 （王国社、2001年）
- 安藤 忠雄, 木下 直之, 水津 牧子, 石山 修武, 佐々木 睦朗
- 「建築学」の教科書
- 石山 修武
- 住宅道楽―自分の家は自分で建てる
- 加藤 周一, スメート ジュムサイ, 石山 修武, ウィリアム S.W. リム, Sumet Jumsai, William S.W. Lim
- アジア建築の現在―水辺文化とポストモダン
- 石山 修武, ギャラリー間
- 石山修武 考える、動く、建築が変わる―ひろしま、生活、家、コミュニケーション
- 石山 修武
- 石山修武の設計ノート―現場の声を訊け
- 鈴木 博之, 伊藤 毅, 石山 修武, 山岸 常人
- 記念的建造物の成立
- 鈴木 博之, 伊藤 毅, 石山 修武, 山岸 常人
- 近世都市の成立
- 鈴木 博之, 伊藤 毅, 石山 修武, 山岸 常人
- 近代とは何か
- 鈴木 博之, 伊藤 毅, 石山 修武, 山岸 常人
- 近代化の波及
- 石山 修武
- 建築はおもしろい―モノづくりの現場から
- 石山 修武
- 建築家、突如雑貨商となり至極満足に生きる
- 鈴木 博之, 伊藤 毅, 石山 修武, 山岸 常人
- 古代社会の崩壊
- 鈴木 博之, 伊藤 毅, 石山 修武, 山岸 常人
- 材料・生産の近代
- 鈴木 博之, 伊藤 毅, 石山 修武, 山岸 常人
- 中世的空間と儀礼
- 鈴木 博之, 伊藤 毅, 石山 修武, 山岸 常人
- 都市文化の成熟
- 鈴木 博之, 伊藤 毅, 石山 修武, 山岸 常人
- 中世の文化と場
- 鈴木 博之, 伊藤 毅, 石山 修武, 山岸 常人
- 都市・建築の現在
- 磯崎 新, 石山 修武, 鈴木 博之
- 批評と理論
- 石山 修武
- 夢のまたゆめハウス
- 石山 修武
- 笑う住宅
- 石山 修武
- 職人共和国だより―伊豆松崎町の冒険
- 石山 修武
- 住宅病はなおらない
- 石山 修武
- 世界一のまちづくりだ
- ごうど ゆきお
- 早大石山修武研究室・建築は終わらない
- 石山 修武
- 笑う住宅
- 石山 修武
- バラック浄土 (1982年)
- 石山 修武, 藤塚 光政
- リアス・アーク美術館
- 石山 修武, 藤塚 光政
- 現代の職人
- 石山 修武
- 職人共和国だより―伊豆松崎町の冒険
- 石山 修武
- 秋葉原感覚で住宅を考える
- 原 広司, 石山 修武, 高松 伸, 伊東 豊雄, 山本 理顕
- 建築 あすへの予感―離陸への準備
- 石山 修武
- 「秋葉原」感覚で住宅を考える
- 石山 修武
- 「秋葉原」感覚で住宅を考える (1984年)