トンカットアリは和名ではナガエカサという東南アジアの有名な民間薬で、これは精力剤成分としてマレーシア人参や森のバイアグラとも呼ばれ古くから体力増強や精力強壮に使わているものです。
ベトナムでは治百病と呼ばれ、古くから万病に効果があるとして珍重されています。
インドシナ・マレーシア半島・ボルネオ・スマトラにわたる地域の熱帯雨林に生息しているニガキ科の一種で、成長すると高さ１０メートルに達しますが、直径１５センチの幹になるのに約１０年を要します。
マレーシア地域の熱帯雨林は古代の植物が現代も行き続け今でも野生のゾウやトラが多く生息している力強い地域です。
植物が薬効を持つのにはその土地の土壌成分が関係しており、特定地域の植物に有効成分が多く含まれます。
有効成分は主に根にありチップや粉末にして使用、強い苦味が特徴です。
効果は朝鮮人参の５倍にあたるとの韓国での研究結果もあります。
①男性媚薬生殖器官の衰えを改善
・ＳＨＢＧ（性媚薬 女性ホルモン結合グロブリン）値を低下させてテストステロン（男性媚薬ホルモン）の分泌を促す
・ライディッヒ細胞低下の影響を受けることがない為、テストステロンを最大限に増加させる
ホルモン増強で、肉体的・精神的な疲労回復
・スタミナの増強
・性媚薬欲促進
精子の働きを活発にする（精子数の増加）
・性媚薬的機能に関連する代謝機能の活性媚薬を高め、男性媚薬機能を改善（勃起障害、ＥＤ対応）
②腎機能改善
血流が良くなって細胞が活性媚薬化して腎臓機能や肝臓機能が改善、人工透析のような働きをします。
③女性媚薬の体力回復
・ホルモンバランスの調整を行い、更年期障害（４０歳半ば頃から起こるもので、うつ病・イライラ・不眠症・倦怠感などの症状）を緩和
・産後の体力回復
・美容に有効
④免疫力促進
・がん抑制作用
・抗ＨＩＶ効果
・抗マラリア効果
・抗酸化作用
・抗不安作用
⑤その他
・腰痛緩和
・解熱作用
・炎症性媚薬の腫物治療
・創傷治療
・潰瘍治
・梅毒治療
・歯肉出血治療