若者の損は社会の損、若者指南書

若者の損は社会の損、若者指南書

年寄り天国と言われる日本、若者にとっては非常に厳しい世の中になっております。そんな若者の支えになれれば、という理由で書きます。
若い人に役立つ知識や情報を発信していきたいと思っています。


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大阪都構想の選挙が終わってから1週間が経ちました。

この結果をみて騒がれているのは老害問題だ。




構想に反対したのは高齢者がほとんどだったと見てとれる。

この老害問題はこの選挙だけでなくすべての選挙の問題だ


安易に提案すればそもそも老人に選挙権があるというのが甚だ疑問である。

選挙とは自分たちの払っている税金の使い道を監視するのが1つの目的であるのだから、税金をもらう立場にある老人に選挙権があるのがおかしいのである。


しかし、こんなことを真面目に言っても誰もとりあってくれないのでもう少し真面目な提案を考えたいと思う。


そもそも問題は上図のように世代間での不平等なのだからこれを改善すれば良いだけ。

ただそれがなかなか進まないのである。


ということでみんなで「年寄りしね」とでも叫びましょうか?

そういう声が増えた方がお年寄りのみなさんも立場を理解し、政治家の皆さんもそれに合わせて動くようになってくれるでしょう。。?

渋谷というと昔から若者カルチャーの中心だ。

僕は関西出身だが、お噂はかねがねと聞いていてやはり憧れの街であった。

しかし、その渋谷がいまや落ち目である。

若者カルチャーの中心はいまや原宿へと移行した。

永きにわたり君臨してきたトップの座を譲ったのだ。


ではなぜこのような事が起こったのか?

色々事情はあるだろうが、今回は「世代」という観点から探ってみたいと思う。

これは少し前に大阪で起こった似たような事象と照らし合わせるとだんだん答えが浮かび上がってくる。

大阪で若者の中心といえばミナミの心斎橋、特にアメリカ村と呼ばれる地域だ。だが、実は数年前から陰りを見せている。その代わりに人気を帯びたのが堀江だった、、がここも今では陰ってきており今ではキタの方が優勢だ。

この大阪の衰退と若者の世代とを照らし合わせるとそこには「ゆとり世代」というキーワードが出てくる。

今のゆとり世代の多くは20代だ。大阪出身の人間ならわかるだろうが、アメリカ村というのは10代~の街であり、20代も後半になると少し大人な堀江に移行するという特徴がある。

つまり今大阪のゆとり世代は堀江を拠点としていると考えられる。そしてそのタイミングで堀江は衰退した。

アメリカ村はその前に衰退している。ということはやはりその時、そこには「ゆとり世代」がいたのだ。


さてでは渋谷はどうだろうか?当然今渋谷を闊歩しているのはゆとり世代だ。

原宿は渋谷より若い街である。

つまり、ゆとり世代がその下の世代のパワーに負けたという構図が浮かび上がってくる。

ゆとり世代のいったい何がイケないのだろうか?

現在、渋谷のカリスマとして有名になっているのがパーティロッカーのあっくんなる人物だ。

彼が常々口にするのか渋谷ふぁむという言葉だが、渋谷のファミリー皆で仲良くといった意味合いが含まれている。

そうコレが問題だ。この「ふぁむ文化」が渋谷を壊したのだ。

皆で仲良く競争しないユルい感じである。

「俺の方がイケてる」そういう気概がないとやはりファッションだろうと音楽だろうと栄えないのだ。


渋谷



原宿



渋谷の若者はもはや目もあてられない状態だ。こんなものには誰も憧れない。

若者というのは国の宝である。扱い方を間違ってはいけない。

大阪の橋下市長と京大の藤井聡教授がバトル中だ。

橋下氏の大阪都構想に対して知ってほしい7つの事実というのを掲げて鼻息荒く反都構想を唱えている。

しかし、どういうわけか橋下氏の公開討論の申し出を彼は拒否した。
あれだけ鼻息の荒かった藤井氏だが、なぜここに来て逃げ腰になっているのだろうか?

おそらく彼は気付いてしまったのだろう、自分が犯している間抜けな失態に。

橋下氏は元弁護士だが、プロの政治家だ。政治上での戦い方は心得ている。
それに対して藤井氏は政治は専門ではない。

さて、ここで暇な人だけで良いので次のリンクに飛んで、内容を確かめてもらいたい。

http://www.mitsuhashitakaaki.net/2015/02/03/fujii-129/


さぁ内容を見てどう感じただろうか?

ネチッこいくらいの細かさと難解さを感じたのではないだろうか?

僕もザっと目を通してみたのだが、理解できなかった。
僕が地方行政に関して素人であり、無知だというのもあるだろうが、これに反論を試みた倉田箕面市長や高橋洋一氏も理解できていなかったようだ。

このような難解なものを公開討論で市民の皆さんに紹介してもおそらく理解される人はごく少数だろう。理解するどころか理解しようとも思わないかも知れない。市民の皆さんもこんな事に時間を費やすほど暇じゃないのだ。

それどころか、なんか細かいこと言ってる揚げ足取りおじさんだと思われる可能性すらある。

地方行政に関しても専門ではない藤井氏だ、必死に調べ上げて作ったのだろう、それをただの揚げ足取りおじさん扱いされてしまってはたまったものじゃない。

そこで彼は橋下氏に対し、7つの事実に反論しない限り公開討論には応じないと言い出した。

これに対する橋下氏の対応は非常に政治家的だ。倉田箕面市長や高橋洋一氏の反論文の記事をTwitterにリンクし、これが反論だと言い出したのだ。

つまり、他人の反論文を持ち出し、「ハイ、これが反論です。」といった感じだ。

これは僕の推測だが、橋下氏は2人の反論記事を読んでいないのではないだろうか、いや7つの事実すら読んでいない可能性もある。

そりゃそうだ、こんなものに真面目に反論したって彼にとって何の意味もないのだから。
こんな細かい難解な話はほとんどの市民は理解できない、しようとも思わないのだから。

橋下氏の対応を不誠実だと思ってはいけない、なぜなら、これが彼の仕事だからである。
政治家の仕事は素人と難解な議論をすることではなく、市民の皆さんに分かりやすく政策を伝えることだ。市民の皆さんは専門家ではないので、難解な話をされても困るだけだ。

政治が専門ではない藤井氏はこれを理解せず、鼻息荒く橋下氏に突っかかたが、相手にされないという間抜けな失態を晒してしまったというわけだ。

藤井氏の間抜けな失態はこれだけではない。

彼は国土強靭化施策の中で「200兆円の公共投資でGDPが400兆円増える」と主張しているのだ。
これは日本の成長率が平均8%になるということだ、つまり高度成長期時代と同じくらいの成長率というわけだ。

これがどれほどとてつもない事か経済の専門家ではない藤井氏には理解できなかったらしくドヤ顔で国会に提案していたりするのだ。

このような都合の良いことが起こることなど、ありえない。

これは経済学の初学者によくあるミスで公共事業が生み出す経済的効率しか見ていないのでこういう結果になるのだ。

事業というのは経済的効率と財務的効率を考えなければ意味がないのだ。


藤井聡という男は専門外の分野に首を突っ込んでは間抜けな失態を繰り返している。

そろそろご自分の専門である工学に戻られてはてはいかがだろうか?

ところで気付いているだろうか?都構想への注目を集める役になっていると同時に、三橋貴明氏の懐を暖めているということにw