【IKEAワゴン】ロースコグの攻略法 ①上段はラベリング | 家事代行イラズ

家事代行イラズ

家事代行が来なくても家事が回る家づくりのお手伝い
現役家事代行スタッフです
元々汚部屋住みのズボラ
片付けられなかった黒歴史から記録してきたこのブログ
だから実感↓
整えて大好きになったおうちは、パワーをくれます!


IKEAの人気ワゴン、ロースコグ・・・



https://www.ikea.com/jp/ja/p/raskog-trolley-pink-red-90486672/#content




使いこなすの難しくないですか?



家事代行で修行しつつ、整理収納アドバイザー開業準備中です。

もともとは汚部屋から始まった私のお片付け歴。


家事+お片付けに、トライ&エラーを繰り返し、今ではお家が大好きです。
その研究の成果をつづっていますキメてる
つたないブログですが読んでいただけてうれしいですニコニコ


ロースコグは、IKEAで人気すぎて、いまや、ほかのメーカーからも同じような形の商品が出ているほどのワゴンです。


しかしこれ、実は使いこなすのが難しいと思うんです。


・取り出しやすいのは上段のみ

・中段、下段は、ふちの立ち上がりがちょっと邪魔になる

・仕切りがないのでカオスになりがち



そこを攻略してみました!



今回は


①上段はラベリング

です。




わが家のロースコグ。

定位置はこちら↓



リビングと子供スペースの間です。

ロースコグの真横に机があり、そこで子供が勉強やお絵描きをします。

リビングには収納がないため、ここは貴重な収納スペースでもあります。



そのため、ロースコグの1番使いやすい上段は

・リビング側から取り出しやすい

・子供側からも取り出しやすい

を目標にして、収納しています。


リビング側から見た図

全体が見渡せるようにしています


子供の席から見た図

子供が机に座ってよく使う文具をこちら側に置いています

えんぴつ、消しゴム、はさみを特に取りやすく



こちらのロースコグ上段の収納のメインは、散らかりがちな文具です。

それぞれ、数は多めに用意し、にぎやかにしています

家族全員が文具を戻しやすくするために 気をつけたのは


・1アイテムを1箱に分別する

・全ての箱にラベリングする

・箱に段差をつけて、ラベルが見えやすくする


です。


1アイテム1箱収納にしたのは、「ペン立てからボールペンかと思って取り出したらシャープペンだった」という プチ イライラを防ぐため。

ありませんか!?笑い泣き

私は何度もやるので、分けてしまいました。


文具の入っているケースをロースコグから取り出すとこうなっています。



プチDIYした木枠に 100均のクリアケース を 前後5個ずつ 並べています


前後に高低差をつけたことで、全てのラベルが見やすくなり、使ったものを戻しやすくなりましたひらめき





ラベルは布テープに手書き。


特に子供に書いてもらった絵付きのラベルがお気に入り

「メガネ」って、100均で買った私の老眼鏡のことですが、いい笑顔しています・・・泣き笑い



作ったのは、こんな木枠です。ボンドと小釘で作りました。

 


上の段

高くなるように脚をつけました。





下の段

中のクリアケースがバラけず整列するように、外枠だけ作りました。






木材は、ホームセンターで買った、ファルカタ材を使いました。

薄くて(7mm)安くて軽くて加工しやすく、ボンドがよく付きます。

くっつきにくい時は、細い釘を打てば万全。


ファルカタ材はお店でカットしてもらわなくても自分で切りやすいので、こういう工作にぴったりです。


強度はないですが、ちょっとの不便を解決してくれます。厚みがないのでそんなに邪魔になりません。


いまは100均でも、工作しやすそうな木材が売っているので、そちらを使ってもいいですねキラキラ






文具はロースコグに集結しているので、バラけがちだったテーブルが片付けやすくなりました。




引き出しに入れる収納の方が、すっきりとして見栄えはいいですよね…

丸見えだと、雑然とはしてしまいます。


でもワンアクションで取り出しやすく、ひとつひとつの箱がある程度大きいので、子供も簡単に戻してくれます。


もはやラベルを読まなくても、待機している同族の仲間のところへ戻せばいいので、数を多めに入れていることも、ラベリングの役割をしていますね指差し


お子様や、ご高齢の方や、元に戻すのが苦手な方におすすめのやり方です(それ私)




ちょい足しのプチDIY、作るのは少し手間ですが、その後がとても快適になりますよ指差し



では次回、

「②中段はその位置でいいですか?」に続く〜