実家の福岡から、神奈川に帰ってきて、ほっとしております。
たった4泊だったとは思えぬ濃い日々でした…ちょっとした修行?苦行?があけたような、そんな気持ち。

体力気力の限りを尽くして、実家の片づけをしてきました。
両親はまだ健在ですが、歳をとったなと実感する昨今。
父は腰が痛くてテレビの前の置物化(失礼)
母は健康診断で肺に影がみつかり治療中。
母は飲み薬で治るらしいのですが、ほこりは吸えないという状況。
そして実家は、物を溜め込む傾向にあるため、とっても物が多い。
長年溜め込んできたので、その数、すさまじく。
でも、まさかのときのために、少しずつ、片付けておきたい。
兄もいるけどむしろ自分の物を実家に預け、物を増やすタイプ(笑)
では、誰がやるか?…私でしょ!
さて実家の現場です。
元、兄の部屋の一角。腰高くらいの観音開きの扉がありまして。
その扉を開けるとそこは…
奥までぎゅうぎゅう。
ここを整理しまくって…
この物置、屋根裏で、かなり広いんです。
しかしギューギューに物を押し込んでは、取り出せないし、中に何があるのかさえわからない状況。
広いんですが、天井が低くて、かがまないと入れないので、腰痛の父は無理だし、私だって作業中、何度も出口で背中をぶつけるという、姿勢に無理がくるところ。
そこでせめて導線を確保したく、中心に通路を作り、エリア分け。
手前から、季節家電エリア、荷物のトランクエリア。
今までとりあえず突っ込んでいたものが面出しできたので、またここから、いらないものを選んで処分してくれればいいかなと思います。
ここで作業していたら、虫のフン!?みたいな黒いつぶつぶいっぱいありました!

整理したら掃除して、それらを取り除きました…
整理しないと掃除もできないんですよね

あまりに荷物の量がすごすぎて、帰省した短期間でやり遂げられるか、途方に暮れたりもしました。
しかし、整理収納アドバイザー2級も取ったことだし

実は生前整理アドバイザー2級も取ったんですよね!
なにより、1年かけてブログに記しつつ、私が今住む家を片付けていたことが、ちょこっと自信になっていて。
特に屋根裏収納とか、うちでも最近やったばかり…練習は万全。
とはいえ実家の広さ、物の多さは自宅とはレベルが大違い。
家が広すぎる、収納力がありすぎるって、本当にやっかいだなと実感しました。
どんなに物にあふれていようと、収納に詰め込んでしまえば、生活空間に支障なし。
でも消えたわけではないから、いつかは向き合わないといけない場所。
作業は終始中腰の姿勢で、大変でしたー

帰ってさっそくマッサージに行きました

実家の片付けシリーズ、続く…