ひ。

ひ。

音楽、クラブ、ダンス好きの暇人の日常。

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実家にてリフレッシュしようと姉ヶ崎まで足を運んだ。


内房線の終電のガラガラの電車に毎日乗って帰っていたのが


今では週一になっている。


30分近くある車内の時間ではTwitterで他愛ないことつぶやいたり


音楽を聴いたりしていたものの


今日も持ち歩いているカバンを作ってくれた彼女の事がずっと頭の中に居座っている。


昨日は野外イベントでとても楽しんで充実していた。


彼女も同じ時にステージにたってずっと練習していた舞台の本番で


できれば応援に行きたかったと思っていたけれど結果いけなかった。


今は実家の冷蔵庫を漁って出てきた缶ビールを空けて飲んでいるけれど


なんだか味気なく感じる。


作ってもらってからずっと持ち歩いているカバンは行く先々で色んな人に褒められたり羨ましがられて


別に自分が作った訳でもないのにとっても嬉しくて


使わなくなったデニム二本が使われている事や


さらに着ずにクローゼットの奥で眠っていたシャツまで裏地や細かいところに使わている事なんかを


いちいち毎回自慢しては後々になって


その柄にもなり我の忘れっぷりに独りで恥ずかしくなったりしていた。


喜んで欲しくて本人にそれを告げてみても


彼女は褒められるのがとっても苦手でどんな顔をしていいか分からないらしく


一応喜んでいるという意を表すコメントはするも


カバンの製作をした本人よりも自分の方が喜んでいる様に見える状態だ。


せっかく喜んだ顔を見ようとしたのになんと張り合いが無いことか。


控え目すぎてもはや可愛げないという損な性格が


とっても彼女らしく、それでいてとっても共感してしまうからか


一周回ってむしろそこが好きなところなのかもしれない。


ずっと昔から持っていたデニムなのにこうも見え方が変わるなんて

リメイクしたとはいえ驚いている。


世界にたった一つだけのもので


そしてこれだけ人に自慢したものが過去に合っただろうか


自分は信じられないほど忘れ物を良くするタイプで昔から色んな物をなくして来たけれど


とても大事にしたいなと思う。







らしくないついでにらしくない事を書いてあとで







柄にもないなと思ってもそれでも。