XYZmakerで作れるものの、ちょっと複雑な物を作ろうとすると機能が少なく、すぐ壁に当たってしまいます。

 

そこでもっと色々な物が作れるデザインツールを探しました。

まずはSketchUp。ちょっと操作に慣れなかったのと、エクスポートしたファイルがXYZmakerと相性が悪い(設計した通りに読み込まれない)ので、今は使っていません

 

次にTinkercad。Webブラウザー上で動作し、なかなか動きが速いです。一度壁に当たりましたが乗り越え、これで充分作れるようになりました。XYZmakerとの相性も良く、エクスポートした.stlファイルをXYZmakerで開くと、大きさを調整するだけで印刷できます。

基本図形が充実しているので、複雑な物もこれで設計しています。

Tinkercad

 

 

補助するツールとしてSelva3D。これも欠かせません。

2Dの図形を3D変換してくれるWebアプリです。Tinkercadの基本図形から作るのが難しい複雑な図形など、ペイントソフトで2Dデザインを作ってから変換するのに使っています。

 

写真から3Dにする機能もあるのですが、期待しないほうが良いです(笑

 

白黒の画像をアップロードすると、黒い部分が図形になります。

上のハレイワの看板も写真を白黒→色調反転→モノクロ2階調にして変換したものをインポートしています。

Selva3D

 

あと、スマホアプリですが3DスキャナーのQLONE

QRコードのような台紙にスキャンしたい物を置き、回転させながら撮るだけで3Dスキャンできます。

あとは.stlファイルでエクスポートするだけ…ですがエクスポートは有料です。

 

おもちゃのケーキを読み取ってみましたが充分使えますね。バッテリーを異常に食いますので注意。