痩せ姫になれるのは、
そう簡単でない事は
自分の経験があるからだ。

上には上があって、10キロ台の方もいるが。

自分にはこれといって 才能はない。

『痩せ姫になる為の努力』というよりも
どんな状況においても
自分がどうありたいのかを
ただひたすら 
つらぬき通す気持ちを心得ている。。。

それを才能と言いかえるならば
なにも取り柄の無い自分にも
わずかながらも なにかしらの才能で
あったのではないかと思いたい。。。

一度目の時の26kgのmitに
現在 近づきつつあるが、
言葉では表現できない何かが
変わりつつある。。。


失声症になった時に
相手の事をいかに理解しようと
ひとつひとつの言葉に耳を傾け、
どうしたら自分気持ちが上手く伝わるのか
身体の表現を使ったり、顔の表情、
雑ながらも 紙に文字を託して伝えた事
あの時の自分のこころが
何処かにいってしまった。。。

相手の声が聞こえても、
言葉をもってさえいても、
伝わらない事は多いのだから。

手話の世界には 
相手を思いやり受け入れる
そんな優しさも強さも
必要だったのかもしれない。

手話を目にすると
その時の事をふと思い出す。
サイテーだな。自分。





藤城清治さん↓影絵師作品。。。